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2022年のこよみ

今年は『壬寅年』『五黄土星中宮』

2/4立春より2022年へ運気が変わります。今年は五黄殺、暗剣殺がありません。

空亡は「辰巳」、方位は南東。四緑木星が入り九天入り丙も入って吉が空亡になり良き象意は抑えられ残念。

歳破は「申」、方位は南西かなり凶!二黒土星入り、凶の象意入る。挫折停滞を意味しますので注意です。この方位が玄関や寝室などは病気など注意してください。胃腸、腹部、皮膚、血液などの象意がありますのでそれらは特に注意が必要でしょう。また、二黒土星の年生まれの方も注意が必要でしょう。気になる方は簡単な対処としてゴールド(金色)のものを身に着けるか、皮膚にアレルギーの方は常に持ち歩くかでもいいでしょう。

歳徳神は「壬」、方位は北北西。今年の恵方で。一白水星入り、休門入る。恋愛に吉。

歳禄神は「亥」、方位は北西。今年の天干守座方位で。六白金星入り、開門入る。仕事や出世に吉。

太歳神は「寅」、方位は東北。今年の木星の精がめぐる方位で。八白土星入り生門入る。財運に吉。

事務所や住居において各方位が大切な場所になる場合、風水処方する必要があります。が、とにかくキレイに保つことは最低限必要です。

*風水処方は方位(位置)、日時など、また、その人の命式等を見る必要がありますのでここでは省略させてもらいます。

今年は変化変動の年として象徴される「五黄土星」

今までの事が通用しないとか今までの通りではうまくいかないなど変化を求められる意味があります。また、うまくいってたことが変化を求められるのでよほど慎重に判断しないと吉と出るか凶と出るかの見定めが必要になります。

逆に変化変動をあえて自ら行動することは、これも慎重な行動をとらないと吉凶どちらへ向かうのか注意が必要になります。

そして、「壬」は孕む(はらむ)の意があり、地中に潜み新しい生命を孕み植物に例えるなら発芽の時を待つ時期といえます。

「寅」は大きく広がる、伸びるを意味し、威勢のいいことも表します。また、寅の刻(午前3時~5時)を表し、東から朝日が昇り出す手前で暗闇の中に太陽を孕んでいます。

今年は次の新たなる世界への変化に向けて吉に進むのか凶に進むのかはまだはっきりしないが、太陽が昇る前の高揚感みたいなものも感じられ、期待に胸を膨らませる気配を存分に感じる年になるのかもしれない。また、力強さみたいなものも感じられる。

太陽が昇り朝日が眩しく、気配を見渡して初めて吉凶がハッキリ見えてくるみたいな感じ。(なので焦らずに見定めが必要になりそう)

2022年のこよみはそんな気配を感じます。



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