坂道グループ バラエティー向きメンバー 各ベスト3【2024年5月末現在】

テレビで観ない日は無いと言ってもいいくらい、どこかの番組に出演している乃木坂46・櫻坂46・日向坂46(坂道グループ)のメンバーたち。私個人の独断と偏見で、【アイドル】の看板を外しても、タレントとしてやっていけそうなメンバーをランキングで紹介します。

乃木坂46

今年で活動14年目を迎える乃木坂46。アイドル、アーティスト、タレント性、この3つに優れた王道アイドルグループと言っても過言ではない存在。

第3位 田村真佑(たむら・まゆ)

理由…アイドルらしい声の高さ、女の子っぽさが特徴的だが、文化放送『レコメン!』で長くレギュラーを務めていたこともあってか、オールラウンドで出来るバラエティー力を持っている。

第2位 梅澤美波(うめざわ・みなみ)

理由…現在、3代目キャプテンを務めているだけあり、その責任感からしっかりと受け答えができる。体育会系が多い3期生の中でも、背の高さやガッツ、威圧感がキャラクターとして成立していて、わかりやすい。

第1位 弓木奈於(ゆみき・なお)

理由…主な武器であるとんちんかんな天然発言に加え、明るさ、度胸を兼ね備える。30万円の洗濯機をダーツで獲得する強運、落ち込んでいるところを見せない姿勢、プロ意識など芸能人としての資質を感じる。

NEXT 菅原咲月(すがわら・さつき)

理由…現在、文化放送『乃木坂46の の』のMC、『ラヴィット!』にシーズンレギュラーとしてそれぞれ出演中だが、5期生の中ではひと際ノリの良さを持っている。おしゃべり好きな面もあり、今の仕事を頑張ろうとしている気配が見える。


櫻坂46

初期のダークな印象と音楽性の強さでアーティストとしての認知や、その格好良さから女性人気も高いアイドルグループ。2期生からはバラエティーにも力を入れる動きが目立っている。

第3位 松田里奈(まつだ・りな)

理由…銀行員をしていたという社会経験を持っている事から、キャプテンとしてグループを引っ張る責任感を理解し、しっかりとした受け答えを心掛けている。しかしながら明るい部分もあり、どこか抜けている部分もあり、楽しい雰囲気を持っている。

第2位 田村保乃(たむら・ほの)

理由…明るくて柔らかな雰囲気を持ち、周りの空気に合わせることができる。大学までバレーボールをやり、趣味は読書と、体育会系の空気の理解と常識的な知性を感じる。

第1位 山崎天(やまさき・てん)

理由…元気で明るく、テンションも高く、天然な部分もあるものの、常識もあり、コメント力も高い。おそらくバラエティーを素直に楽しむことができる。

NEXT 中嶋優月(なかしま・ゆづき)

理由…現在、櫻坂46のメンバーがゲスト出演するバラエティー番組で一番よく観るメンバー。観ていて、度胸があり、【昔からここにいましたよ】感があるほどの座りの良さ。加入前にバイトをいろいろしていた事もあり、受け答えもハッキリしている。


日向坂46

「ハッピーオーラ」をテーマに、常に明るいイメージを持ち、研修に「大喜利」カリキュラムが組まれるなど、「バラエティー」どころかその先の「お笑い」力まで垣間見える。20~30代男性を中心とした人気が高いことも公表。

第3位 富田鈴花(とみた・すずか)

理由…武器の歌唱力や、趣味のギター、車など自身の持つ物で率先して前に出て行く事ができ、敗北を恐れず、笑いに変える事が出来る、大変度胸のあるメンバー。

第2位 佐々木久美(ささき・くみ)

理由…キャプテンとしての責任を全うし、現在は進行役やアシスタントを任される事もあるなど、芸能・バラエティーの仕事をほぼ完全に理解している。ボケ・ツッコミもできるなど、バラエティータレントとして一番将来性を感じるメンバー。

第1位 佐々木美玲(ささき・みれい)

理由…陽気で明るく、天然ボケな発言が際立ちつつも、芸能人としての経験が加入前からあるからか、しっかりと芸能の仕事ができる雰囲気を身にまとっていて、自ら緩急を作ることができる。

NEXT 山下葉留花(やました・はるか)

理由…破壊力のある天然ボケ発言から、露出が増えているメンバー。お笑い番組への出演も多く、話を振ると面白いので、芸人さんたちが操縦方法をマスターしつつある存在。

NEXT 平尾帆夏(ひらお・ほのか)

理由…テレビ東京のレギュラー番組『日向坂で会いましょう』では、オードリーをイジり返すなど、バラエティーの流れを備えている事を見せ、日本テレビ『日向坂ミュージックパレード』では、自身を「芸人です」と表現するなど、芸能界への強い就労意識を感じる。


総評
結局のところ、バラエティーでアイドルが必要な素質は、【明るさ】、【ノリの良さ】、【度胸】、【ハッキリとした受け答え】、【天然ボケ】に集約されるとわかった。
ただ、すべてのアイドルがこれを持つ必要はなく、アイドルにはアイドルとしての需要や人気の高め方があるので、アイドル・女優・モデル・バラエティータレントなど、それぞれの進路に合わせた努力や活動を行うべきだと思う。


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