順不同と媚びる 2 茶熊さえこ 2019年9月26日 00:09 聞きながす声量になんかいもスノーノイズをかぶせて 気は遠く手の甲をみせないようにだんだんと上に重ねた悪口の塔ひとり降り ふたり降り 終に残る電車の片隅つぶれる二席錠を引く鍵穴のむこう近距離で見ている玄関の戸締まり置いてきた短歌あまりに暗いって聞いた明が逆立ちしてくれる #短歌 #日記 ダウンロード copy #日記 #短歌 2