2020.08.14 短歌 3 茶熊さえこ 2020年8月14日 07:53 初めての始まりである終了を受け入れるわたくしの卑屈試飲缶というビールを呷る最後の記憶を覚えていない叶わない帰郷を託す合掌もコロナ禍の仏前に添える見えぬまま 名義幾年も 歳月を灯す盆花が礼を尽す集合の墓地がないままに本家の無縁仏が乱雑に残る #短歌 #現代短歌 ダウンロード copy #短歌 #現代短歌 3