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茶熊さえこ
2019年7月25日 08:12
早いとこ寝ろやって星屑の降るクズ仲間と投げかける夜 炎天の陽炎が示す遥か向こう マジチャリが闘う夏だ 大変でっしゃろ、戦いの火蓋をよそに君と菜箸ペアコーデ 大地が〆る熱が高温です 冷房の中ぬくぬく昼寝 イキがってるんよって不慣れな方言で囁いている チャリ君(キミ)の背で #短歌 #詩
2019年7月21日 21:57
きょうあしたゆれるbabyかごを雑踏のひとなみにうかべてねむる いち、にっ、さん、よん、ごぉ、ろく、なないろのレインボーを虹と言い張る子 ゆらゆらと抱っこひも揺らし抱っこするぽぽちゃんの髪切ったのわたしです カタコトのswissもどかしく頬張る厚チョコのゆうぐれでした きみいないだとしてもなんとかなってく択一の選ばれたイチ以外 おもいではエレベーターで過ぎてゆく出会っ
2019年7月17日 07:59
失った忘れていた既成の過去に会いにゆく 確かめるように ゆっくりと、でも走ってた二冊の本の中どこかに芯をさがして やさしさを置き去りに尖りをつよく怖かったときを誰も知らない #短歌 ※ここに、なにかを書きたいけど。なにを書いたらいいのか、わからない
2019年7月16日 12:16
夜中じゅう視した細胞をあやすひつじらと添い寝をしていたのです フェイントをどんっと踏んで確かめる空中戦の半歩前進 挟まれる挟んでく鋏の蟹が。前職を辞めて五年経つのに #短歌 #詩
2019年7月15日 22:35
気力っていう杖をつくつくふわふわを運んでくれたエスカレーター ダイレクトショックを投げるポイントシュートはマイナス3点ゲットです 片栗粉まぶすレバーのカリカリのフライをちびちび食べたのでした #短歌 #詩
2019年7月15日 11:30
短歌的鏡 君を読む出来る限りの集中で上から目線であなたをポチっ取る いろいろな、わたしのルートが無駄だった存在のないわたしの軌跡 #短歌
2019年7月14日 16:56
逢いびきと言った返事に会いにきたと答えて踏みきり板を、蹴る はみでた汗をぬぐってく向かいあわせの珈琲ひゅーひゅーオトナ巻き※仕事をこえてのジョークに初めて乗ってみました。照れるねって言われて、私のほうがすごく照れてしまった。 #短歌
2019年7月12日 22:41
言ったとか言わないだとか記憶の果てに柱を立てる0宇宙 気をつかう意識と無意識をつなぐ頭痛 捨てても囲われた自由 愚痴なんて謎のプランクトンの食料になってたら綺麗な海さ 《うたよみん》 どうせ、ではじまる愚痴瓶の蓋をぎゅっぎゅっと閉じて海へと流す 《うたよみん》 力強く(ちからづく)パピコる夜を逃 れ ら れ て た あの頃の、片割れパピコ #短歌
2019年7月12日 00:51
聞こえない消えていくダイジョブですか。はぁはぁと戻る息と欠乏の血 知らなかったよあっち系さゆりが映える天城越え、越える子さきこ 持ち帰る相手もいない飲み会の夜お開きとなったのでした 大通り反対側に斜めてく。うしろの正面は誰ですか バスが来た車が来た家が来た、緊張の夜道が終わりゆく #短歌 #詩
2019年7月10日 23:13
ぶらぶらと投げ出す足の再発の靴ずれ痛いよと叫んでる 喜びを分けるハイタッチない午後にひたすら仕事していたなんて 日々諦めと疲れでドクロっているココロを😊で使い分けている 板につく愛想笑いも極上でバレても“はい‼︎”ってニコりと返す せっかくの晴れにライブない路上は靴音の振動だけでした #短歌 #詩
2019年7月9日 17:59
底にいろいろな思いがあって、ろ過してく沈殿をオブラートに包む 喪失のやる気があふれてるたくさんの画像とデコメのおもてなし あれこれと悩む手土産清算のあとに一つ足した自己満足 不整脈ってこれかなと考えられる無知を経験値に変えました 30分電話ながながと悩める恋バナだったら楽しい午後休 #短歌 #詩
2019年7月7日 23:04
みぎひだり、魚ってる物体をひざまくらして目薬をさす 口内を突きさしてく天ぷらの衣に負けなかったよ、ランチ 眠そうになってなってなってる仰向きのトドいつまでも起きてる午睡 ポテサラに忘れたにんじんを背負ってるハムに様をつけてあげました 七夕の路上に落ちて濡れていた短冊を梅雨の大地が拾う #短歌 #詩
2019年7月5日 22:22
癒してる君の笑顔が見たくって絵文字で送る頬染め帰る 泣き言を閉ざしていった。ごきげんようって梅雨晴れの雨が落ちてきて、、、 スパイでもなった気分で蜘蛛男的ゆびさきトンっとフォローを押した #短歌 #詩
2019年7月5日 09:46
砲丸をけずりゆく日々グランドの砂波ころがる。。。どろだんご也 銀行に還元しちゃった あなたの見ている前で🏧の手数料 退屈な朝礼開始9時からの43分経過 不埒な指だ きょうのいまやっと気づいた頬ほくろ、ふれるゆびさき捕まえられて 恍惚のきみの瞳を抱きあげて突きぬけていく 眠りの前に #短歌 #詩