高崎商工会議所 創業塾の学びの記録①
いつもお久しぶりすぎるnote。あっという間に2024年も10月になりました。
すでに年末気分ですが、昨日から次の一歩、高崎商工会議所の創業塾に通い始めました。いつも申し込み時期を見逃してついに・・・
そもそもなんで申し込んだのか
一言でいうと「次の一歩のため」なんですが、ふつふつと創りたい空間が明確になってきて、ここ最近は「花を軸とした場所」を作りたいと思っています。(ここはまた別で書けたら)
昨日も「やりたいことはどんどん言おう」と講師の方に言われ、ついつい忘れちゃうけどやっぱりどんどん言っていこうと。そしてまずはお金のこと等を学ぼうと、参加したわけです。ちなみに好きなお店の店主たちが、創業塾出身なのもとても大きかった!感謝。
開業して3年、だんだん安定してきて、最近は「現状維持だけを考えているような…」というモヤモヤが少々。久々に自己啓発本?系を読んだわけです。
田端さんの「自分を探すな世界をみよう」は、子供に向けた手紙なんだけど、「現状維持ばかり考えているのは、死んだも同然だろう」という言葉にグサリグサリ。私だ、生きたい(笑)となったわけです。自己啓発本にしっかりのっかる単純さよ。
創業塾①参加してみて
これはもう「申し込んでよかった」の一言。どんな学びの場でも、良い学びにするには自分次第だと思っているのですが、創業塾はとっても良い環境だなと。こういう場にくると、講師の方のお話のスキルに圧倒する。
第一回目のテーマ「経営者の資質と起業のアイデア発想」
1番びっくりしたのが、日本人の平均勉強時間/日。どれくらいだと思います?①10分 ②1時間 ③2時間
①なんですって〜!1日13分。私は、日本人は勤勉だから③2時間とかで行動ができないかなと思ったら、知識不足が行動に繋がっているのかな。ここは教育も関連してきそう。
起業のメリットデメリットとか、アイデアの棚卸しとかをワークを通して行い、チーム内での発表。みんなが自分のやりたいビジネスアイデアを笑顔で話していて「良い世界だ(感動)」とポジティブ&涙腺 発揮。(泣いてはないよ)
同じテーブルの最年少は20歳の男の子。他のメンバーもママさん支援や夫婦で開業など、たぶん全体で50名くらいいたかな?1年後にはこの会場のみんなが、花を持って暮らしていたら嬉しいな、なんて思いながら参加したのでした。
世の中暗いことが取り上げられがちだけど、良いサポートはあるし、みんながこうやってアイデアを話せる環境があるし、どの時代どの場所にいても、きっと自分次第だなと改めて思ったのでした。
講義の中でもレモネードの原則(「レモンをもらったらレモネードを作れ」アメリカのことわざ?)」で、逆境や思い通りにいかない時も、あるもの(手持ちのもの)で工夫して前向きに捉える(与えられた環境の中で最善を尽くす努力をする)って言ってたな。場所を構えたらきっと大変なこともある!
でも、ボジティブのんびり野郎(言い方w)+花が創る空間は、誰かがのんびりできる場所になるんじゃないかと思ってる。
みんな、それぞれ頑張ろう〜!