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【Love Letter】姫をめぐって戦争だ!

今回のゲームは

Love Letter


元はアナログゲームだったのをデジタル化したものです。
「Cluedo」も元アナログゲームをデジタル化したものだったけど

こちらはより手軽で
戦略と運が物を言うゲームです。



カードは8種類


ピンポイント狙撃手
覗きスケベ野郎
数字で勝負する戦争屋
不落の城壁を築く大工
頭が悪そうなギャンブラー
他人は全て駒にする暴君
癖の強いトリックスター
ある意味ジョーカー



ルール


実際のゲーム展開


はじめにカードが1枚抜きとられます。
これは「隠しカード」になります。

※二人対戦だとルールの通りさらに3枚抜かれて
 その3枚は右上にオープンされます。

みんなにカードが配られます。

スタートプレイヤーから
どれを誰に出すかor捨てるか決めます

順番に引いて「捨てるか刺すか」していくんだけど
それぞれのカードには特性があるんで
他人が出したカードを見て
「こいつこれ持っとんのちゃうか?」と
予想して行動を決めると勝率が上がります。

カードの最大枚数はカードの左側の星マーク。
自分が持つか使われると色が付きます。
この残りカードからも予想ができます。
(隠しカードがあることをお忘れなく!)

※衛兵で衛兵は刺せません

先に4勝できた人が勝利!


単純なルールなので分かりやすく
カードゲーム特有の運も左右するので
意外と熱い駆け引きも楽しめます。

例えば最後に自分ともう一人だけ残って
手元に姫と男爵が居れば
女中でガードされていない限り
男爵を出せば勝てます。

誰かが伯爵夫人を捨てたら
「こいつ、王か王子か姫持ってる」
と推測もできるけど
それを見込んでブラフを仕掛けることもできたり。

どーもこいつ持ってんの姫くさい
と思ったら衛兵で刺してもいいし
王子で刺すと強制的に捨てさせることができます

↑イワンがヘンリーに王子を出して
ヘンリーに姫のカードを捨てさせた図

4勝した人は「姫に恋文を届けられた」ってことで勝利だけど
これまでの勝負で「刺した数」も一応点数になります。

カードの効果は忘れがちなので
一覧にしとくので
これからやろうという方は
画像保存してやってみてくださいな(*'ー')

仲間とワイワイやってもよし
一人で隙間時間にちょこっと遊んだり
ホント気軽に楽しめる良いゲームです☆

さあ!姫に想いを届けられるのか!?



姫がトゥーランドットじゃないことを祈りながら
ラブレターを書いて思いを届けましょう!

Love Letter



トゥーランドットは大学時代に声楽をやっていた後輩に教えてもらって
ハマったオペラですが、「Nessun Dorma」など有名なアリアの多い中
わしは第2幕 第1場の3人の大臣のとこが大好きです。Chi Lavoro!






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