兄妹のじゃれ合いが、ある日そうじゃなくなった

どうも、ヤマダです。

初めての方はスライドをどうぞ^^

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子どもの頃のわたしは、とても気が強い子でした。
(うん、まぁ、今もそうですが・・・)

「男に生まれたかったなー」と思うくらい
男子が好むような外遊びが大好きだったし
実際に男子とばっかり遊んでました。

木登りとか、虫捕まえたりとか、サッカーしたりとかね。


さて。わたしには年の近い兄がおります。

・気の強い、口達者な妹。
・口下手で、言うより先に手が出る兄。
という図式。

小さい頃のわたしの兄のイメージは
横暴。
優しくない、ケチ、力づく

家の中でもしょっちゅうケンカしてたな―。
ケンカになると叩かれたり蹴られたりしてました。

あと、プロレス技かけられたりとか。

扱いが完全に「弟」なんですよね…。今思うと。


高校生になるまで
「妹想いの優しい兄」は
漫画の中だけの世界って思ってましたもん(笑)

(わたしと逆で
「弟想いの優しい姉」が
架空の設定だと思っている人
(=姉に苦労した弟)も
それなりにいそうですねw)


まあとはいえ、兄・妹の兄妹でも活発系なら
こんな風な激しい兄妹げんかは
普通にあるあるかも知れません。


時々仲良く遊ぶこともありましたよ。
ほんとに時々ね(念押し。笑)


小学生の頃でよく覚えてるのは
家の毛布を頭からかぶってバァみたいな。

毛布ごと上から体を押さえつけてみたり
逆に毛布の中に隠れてみたり。

妹もいたので、3人で、1枚の毛布で
キャッキャ遊ぶ感じ。


あれは・・・
うーん、小学校3年か4年かな。

兄とわたしと妹の3人で毛布で遊んでいたある日。


わたしの中で
この毛布遊びは遊びじゃなくなりました。


それまでの兄妹のじゃれ合いには決してない
違和感があったから。


その違和感とは・・・

毛布の中でわちゃわちゃになってふざけているとき
兄があくまでも遊びの体(テイ)で
勃起したそれをお尻に押し付けてきた、ということ。


私「Tンコつけんなよ~!(困惑)」
兄「なんだよー、何もしてないよー(へらへら笑)」
妹「(気づかず無邪気に)キャッキャッ!キャッキャ!」


腹が立つのが
「あくまでもこれは偶然あたったダケで、
俺は故意ではないですよ~」感を出してきたこと。


生理現象で意図せずたまたま勃起してただけなら、
それが遊びの中でぶつかっただけなら、
「あ、わりぃ!(恥」
「これは、ち、ち、ちがうんだ!!(焦」
てなるもんじゃないの?


覚えているのは
・感触がすごく気持ち悪い
・兄がすごく気持ち悪い
・妹に知られてはいけない
・もちろん母親にも知られてはいけない
と感じたこと。


実際に周りに大人はいなかったけど
傍から見たら
仲のいい兄妹の遊びやじゃれ合いに見えたと思う。


だけど確実に「気持ち悪さ」を感じたわたしは
この日を境に(うろ覚え)
兄がいるところで毛布遊びはしなくなりました。

(妹や、小さい子たちとはしてたかも??)


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・・・いまになって思えば
兄も性に対して興味関心が早いタイプだったんでしょうね。

その感情処理や対応方法・発散方法を
学べるところがなかった、というだけで。


PS:
父は単身赴任が長く、わたしの学生時代は、ほぼ母親ワンオペ環境でした

・・・それでは、今日はこの辺で。

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