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愛は正義なのか?人の気持ちとは何なのかを深く考えてみた

人の気持ちとは何なのか?

私はよくこの議題について考える

生きてい居る人間だったら殆どの場合「思考」がある

そして

「あの人が好き」「あの人が嫌い」

が始まってくる

昔の自分はそういったことに捕らわれていて

人と接するのさえ苦しいときが多くあった

でもあるとき腹落ちしたのが

【そこにあるのはモノ思考は私が勝手に作っているだけ】
ということに気が付いた時だった

「相手を怖い」と思っているのも自分

「相手を嫌い」と思っているのも自分

その「怖い」、「嫌い」といった思考がエネルギー(波動)になって

相手に伝わってより相手との溝を深める

感情が波動だというのは科学的にも証明され始めて久しいけれど

想像以上に波動というのは影響があるのが分かってきた

ちなみに

「愛」の波動は何よりも高い

だからこそ相手を思う気持ちが奇跡を起こす

病院で危篤の患者が
奇跡的に回復するのは
家族が真剣に願ったときが
多いそうだ

それはただただ
愛の波動が共鳴し
患者の波動を
安定させているから
とも捉えられる

結局気持ちとは
【思考であって波動】

思っているだけで相手に伝わってしまう

それらに敏感なのがよく言う「エンパス」体質だったり「HSP体質」と呼ばれる人たち

ただし元来みんなテレパシーはつかえるので

兼ね備えていた便利な機能が戻ってきただけだと思う

私は究極的には
人の気持ちは【作り物】だと思っている

それは【私の視点から見た感情】だからだ

相手と話しているとき
実際には相手の感情は分からない

それを想像するしかない

想像をするために

相手の声色、表情、雰囲気

それらを統合して観察している

その結果「相手は○○と思っているだろう」という予測を立てる

実際に思っているかどうかは本人にしか分からない

だけど私たちは
自分が感じだその感情が
「相手も、この感情を抱いているに違いない」

と勘違いしていることが多い

実際には相手の感情を
第三者視点で
見ているだけにも関わらずだ

自分のかけた
【眼鏡の色】が正しい世界

と勘違いして

「青信号はわたるんだよ」
と教えてしまえば

相手が見ている
眼鏡の色では
赤信号で進む可能性もある

相手の気持ちを推測する
というのはそれほどに
危険な行動だと私は考えている

それでも、
ヒーラーとして
みなさんのお話を
聞かせていただいているのは

愛の世界では
みんな平等な色でものを見れる
と知っているからだ

愛の世界とかいうと
怪しく聞こえるかもしれない

実際私も最初は怪しいと思っていたから
気持ちはとても分かる

けれど愛を天からもらえばもらうほど

私の心は豊かになっていった

愛の物差しではみんなが平等に近い

(まったく平等とは言わない)

ただ

本気で愛を知りたいなら
自分を誰よりも愛する必要がある

それは

愛は外ではなく内にあるからだ

愛を知ると
相手が憎くなくなる

そういう不思議な体験もした

なぜなら人間は
みんな未熟で
人生を学んでいる過程だと
思えるようになったからだ

人の気持ちは結局のところ

やはり作り物に過ぎない

そういった捉え方次第で

憎かったものが
愛おしくなる

でも可能であれば
すべてのものが【愛おしい】と思える

そんな人生として過ごしていきたい

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