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「マイノリティ」について考える

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病気になったことをきっかけに世の中・社会に対して感じたことや考えたことを正直に綴っています。ただの嘆きでも闘病記でもなくて、みんなで考えたいこと。
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#コンテンツ会議

誰だって抱えているはずの「理不尽」を見つめて

朝ドラ「スカーレット」を毎日観ている。 それはそれはもう本当に良いドラマで、自分の足で歩…

Sae
4年前
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共感よりも「ありがとう」に救われる時がある

他人(自分ではない人)の痛みや苦しみを、本当の意味で理解することって、なかなか難しい。て…

Sae
4年前
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全部、グレー

鈴愛は、律とまぁくんを両方、同時に、好きだったんだよなぁ。 何の話や突然、って感じですよ…

Sae
4年前
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30代の幕開け

昨日、30歳になった。 20代前半のころから、何故か呪いのように、意味もなく「30」という数字…

Sae
5年前
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大人になったいま、改めて読む『五体不満足』

今日は雨の中、新宿・歌舞伎町のホストクラブで開催された「読書会」に参加してきました。 「…

Sae
5年前
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女性である私が「フェミニズム」を嫌っていた理由

ジャーナリストの中野円佳さんが執筆した「『育休世代』のジレンマ 女性活用はなぜ失敗するの…

Sae
5年前
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ぼんやりとした「多様性」を追いかけたとしても

最近、よく「多様性」について考えていて。 「多様性」は、ただ単に性別や年齢、国籍とかそういう括りだけでなくて、その人固有の価値観や生活スタイル等まで含まれているもの、という考え方は、なんとなくわりと認知されてきたような気がする。なんとなく、だけれど。 それはとても喜ばしいことだと思っていて、本当の「多様性」というのは、性別や年齢のようにわかりやすく線引きできるものではないと思っているから、ずっと、「マイノリティ」って何だろうね、「マイノリティ」って何で定義されるんだろうね