見出し画像

感覚も論理も大切

こんばんは!

今日は少し天気が悪かったですが、昭和記念公園でのパークヨガに参加してきました。

元々は私がヨガスタジオでレッスンを受け持っていた頃に通ってくださっていた生徒さん。
そんな彼女が、インストラクターとして同期の方と一緒に(ちなみにその方もそのスタジオの受付さんだった方)初開催したパークヨガ。

とても良い空気でした。

そこで感じたことを書いていきます。

日本のヨガはまだまだ男性がマイノリティ

日本のスタジオで行われてるヨガクラスに参加される生徒さんの割合は、まだまだ女性が多いですよね。
イントラさん自体も男性の方は比較すると少ないです。

インスタなどでも、どうしてもオシャレで可愛くてキラキラした女性イントラがタレントみたいな露出をしているのが目立つので、世間一般にもそうした印象が広まっているのでしょう。

本場インドでは、むしろ男の方の方がヨガの実践者は多いです。

そういったことからも、日本のヨガとインドのヨガがだいぶ違うものになっているんだろうなぁという予想はつきますね。

女性と男性では使いやすい感覚が違う

以前の投稿で、人にはそれぞれ使いやすい得意な感覚があるんだよという話をしました。
これはみんなそれぞれ違うものなので、厳密に言うと「女性はこうで男性はこう」とは言えないのですが、やはり男女である程度の傾向はあると思っています。

簡単に言ってしまうと、男性はどちらかというと論理的な思考、感覚の方が多いですよね。
プロセスだったり、仕組みだったり、そこからどんな効果が得られるのか、そういったことに興味を持ったり、そういうことを重視した思考をしたりしている方が多いです。

対して女性は、感覚・感情重視の方が多いです。
雰囲気だったり、全体的な調和だったり、そこからどんな感情が得られるのか、そういったことをより重視して表現したりしています。

どうですか?
なんとなく納得できる感じしますよね?😏

そういった思考や行動の癖が違うのだから、男女差がある環境では求められるものがだいぶ違うはず、というのはお分かりになると思います。

女性比が多いからこそふんわりホンワリしたヨガが多い日本

イントラさんも、生徒さんも、女性の割合が多い日本。

だからこそ、比較的求められたり提供されたりするものには「ふんわりホンワリ雰囲気重視」のものが多いのですよね。
これは女性が多いからこそ許されている、という風にもいうことができます。

深く根拠を考えない、紋切り型のインストラクション。
どんな効果を生むのか理解していない、けどよくあるからやる動き。

そういったものが許されてまかり通っているのは、「なんとなくこんな感じ〜」が得意な女性がそれを伝えているからです。

…まあそういったことから考えても、結構私自身は男性的な部分が強いのかもしれません🤔

身体に良い影響を与えたいのであれば、論理も知ろう

今日のパークヨガには男性の方も結構参加されていて、皆でお食事をしてる時にお話しさせていただき、実際にそうなのだなぁと感じました。

男性と女性ではヨガ一つとっても、好きポイント・楽しいポイントが違うのですよね🤣

だから、本当に理想的なクラスというものは、根拠のある理論も交えつつ、雰囲気を作っていく、そんなクラスなのでしょう。

どちらか片方では、不十分。
そこも、バランスが必要ですね🤍

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?