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久々に夢をみた気がする。

久々に夢をみた気がする。

学校だったか、授業を終え、次の授業の準備もしくは帰り支度をしているところだった。一人の女の子に声を掛けられた。
(そもそも学校といっても大学なのか、社会人が通うスクールみたいなものだった気もするので、女の子というよりも女性という方が正しいか・・)

友達のような気もしたが、実存するAさんのような、テレビで見たことがあるような方だったか、そこは夢の中。気になる存在の女性だったような、思い出せない。


このところどうも気が晴れず、もやもやした日々を過ごしていた。
これまでやってきたことを続けるか、何か新しいチャレンジをするべきか。
正確にはチャレンジしたいのだが、どこでチャレンジするべきか、何をチャレンジするか決めきれずにいた。

何かのTVCMか、”人生とは選択の連続だ”なんてあったが、まさに今それが目の前にある。目の前といってもY字路のような道ではない。ぼやけた前方。

どんなに予想や予測をしても、結果に対してしか分析できないことはわかっている。これまでそれなりに、その選択や予測は多かったと思う。そして、進んでは振り返りの連続だった気がする。


「器用じゃないね」


生きるというのは中々難しい。ただじゃ生きられない。お金のことは勿論、何も持たずには生きられない。心がないと生きられない。

心とは自分を作るもの。想いや生きがいか・・。
悩み、答えがないようなことを答え出そうと気持ちがこんがらがっていた。
こんがらがった日々を過ごしていた。


そんなことを話したことはない。表情や態度に出ていたのか。
「ちょっと外歩かない?」と言われて動揺した。
まさかあの子から声を掛けられたということと、そんな思い詰めたような顔をしていたのかということ。

結局何を話したのか思い出せない。動揺したまま、その子と歩く照れ臭さは残っているが、何も持ち帰れなかった。


そして何よりも、もやもやした日々は今も変わらずここにある。



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