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司法修習+二回試験「省略ルート」

弁護士法5条2号イ「弁護士資格認定」制度。

・司法試験合格者は、司法修習をスキップして、公務員・会社員として働きながらOJTを積み上げ、7年間の法律関係事務従事経験と短期間の研修で弁護士資格を取得できます(法務省から引用)。

2004年のスタート以来、現在まで「44名」です。

大原則である「司法修習+二回試験(司法修習生考試)を省略する「特例」にあたる制度。

司法研修所の教官すらご存知ありませんでした。

法曹人口の増加に伴い、
従来にない「多様な法曹」のあり方が問われています。

「司法修習+二回試験」ルートではない、
特例による多様なルートも選択肢に入る制度運用が好ましいと思います。

サポートして下さった方と定期的なネット勉強会・懇親会により素敵な交流を企画して参りたいと思います。混沌する世の中を協力して乗り切っていきましょう!