見出し画像

ラケットのデータ活用に関する考察(更新

最近は、ラケットのデータもいろいろ探せますが自分がとったデータが無いため単純比較が難しい。
そこで、知っているラケットのデータをもとに、参考にできないか考察。
データとしてはトラックマンを使用されている
試打ラケTV
を参考にさせてもらった。
ラケットは去年試打して感触良かったYONEX VCOREを比較
E-ZONE 100がアップされたので更新

        E-ZONE 98   VCORE 98
フォア フラット 148 1499  39  142 1487  56
スピン      117 2698 117 119 2359 116
バック フラット   134    921   30 130 1209  58
スライス       95 2596   48   96 2665   43
サーブ フラット  183 1114  24 183    979  15
スライス      152 2455  24 155  2322  34
スピン       128 4497  48 139  3874  58

        E-ZONE 100  VCORE 100
フォア フラット 151 1364   57 143 1503   43
スピン                 115 2929 104 121 2470 115
バック フラット 135 1039   45 130 1115   64
スライス             101 2699   71   96 2880   54
サーブ フラット 185   928   22 181 1072     6
スライス             156 2460   24 154 2643   43
スピン                 125 4069   82 135 3865   49

フォアハンドと、フラット/スピンサーブは自分のイメージとデータが合わない
多分テスターのスイングスピードが速すぎるのが原因と思う。
余ったパワーを回転に回す技術があるためと思う。
バックハンドがたぶん自分のフォアハンド位。
スピードはともかくスライスサーブも感覚的にはあっていると思う。
ただ、 E-ZONEはまともに打ったことが無いので今度試打してみようかな?
試打ラケTVにはE ZONE 100を期待したい。(早速アップされた。)

フェイス面積同じラケットで比較出来てデータがわかりやすくなった気がする。
スイングスピードが十分にあり、スピンをかける技術がある場合にはE-ZONEの方が使いやすいのではないか。
フォアのフラット/スピン、サーブのフラット/スピンがテスターの意図に合った変化を見せるのはE-ZONE。
VCORはフラットにたたくと回転数が多くなり、スピンをかけにいくとスピンが増えてもスピード側にある程度パワーがいってしまう。
VCOREの方がハジキが良くて、スイングの影響がある程度絞られているのかな?VCOREの方が勝手にスピンがかかる気がする。
VCORE PROのデータを合わせて見たら、自分の方しいラケットがはっきりする気がする。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?