絶対に明晰夢を見る方法
明晰夢を見る方法ですが、
よく言うのは夢の中で手を見ろとか、
未来夢日記をつけるとか、
現実世界で今は夢か?と自分に問いかける事を仕込んでおく
という方法がありますが、これは時間がかかりすぎます。
夢で意識的に動けるようにするために、まず意識的に動いてみましょう、というものであり、出来るまでに何年もかかりますし、頻度の面でもかなり望みが薄いです。
これに対して今からお伝えする方法で明晰夢を見るまでに必要な期間は、最低2〜3ヶ月程度。
既に夢日記を続けている人なら、数日で実現可能です。
それでは早速方法をお伝えします。
Step.1
夢日記を2〜3ヶ月ほどつける
まずは夢日記をつけ、自分がどんな夢をどのくらい見ているのか把握します。
夢日記をつけるコツ ですが、
夢は起きた時覚えているがすぐ忘れる為、起きたらすぐ覚えていることを単語単位でスマホにメモして、それを徐々に深掘りして詳細に書いていきます。
思い出す為にはしっかり、朝時間をとって下さい。
また、睡眠時間は多めが良く、人それぞれかと思いますが、私の場合は7時間以上が良いです。
睡眠時間が多い方がレム睡眠ーー夢を見るのが多く長くなる事と、起きる時に睡眠が浅くなる事により、夢を覚えている確率が上がります。
書き出せたら、月毎に結果をざっと見渡せるようにまとめます。
パソコンならSchedule Watcher
スマホならタイムツリーがお勧めです。
タグ付けやカテゴリ分けを行い、舞台やテーマごと(Aの家、Bの家、学校、東京、電車など…)などと
出来れば感情ごと(楽しい、普通、怖い、その他…)に分けてぱっと見その日にどんな夢を見たか、月ごとに見やすくしてください。
夢日記は最初内容を忘れがちでも、覚えていようとしているとほぼ毎日思い出せるようになり、
1日にいくつもの夢を覚えていけるようになります。
これで、ほぼ毎日夢日記をつけられるようになり、カレンダーに穴が無くなってきたらこのステップはOKです。
逆に3ヶ月続けても週2,3しか夢日記をつけられない…という事であれば、まだ続けてください。
夢日記をつけたことが無い、という人は半年以上かかるかもしれません。
Step.2
夢でよく見る場所を見つける
夢日記が3ヶ月分ほど溜まったら、夢でよく見る場所(リスポーン先)を探します。
私の場合は、
過去の家A、B
学校
が夢で非常によく見る、いる場所です。
これらはかつて自分がよくいた場所ですが、今ではもう使用することはありません。
この 現実で絶対にいるはずがない場所を探し、
これを起点に、明晰夢突入のトリガーに持ってきます。
Step.3
言い聞かせ
Step.2で決めた一つの場所、現実ではあり得ない場所を思い浮かべ、
Aを見たら、夢である。 と、強く自分に言い聞かせます。
寝る前に言い聞かせるとより効果的です。
この言い聞かせを深くすることが重要で、それにより夢を自覚することができるようになります。
逆に言い聞かせをしなければ、何十年見たって現実と違う夢でも夢世界では不思議に思いません。
Step.4
明晰夢を見る!
Step.3がうまく行っていれば、Aにいる、Aを見た瞬間にスイッチが入り、夢だと気が付き、明晰夢に入ることができます。
Aという場所を見ても明晰夢には入れなかった場合は3が充分できていません。
成功するまで3を繰り返し、暗示をかけましょう。
私はこれ以来、Aを見た瞬間に明晰夢に入ることができて、
2次元のキャラを召喚したり、地球や宇宙を冒険したり、いなくなった人に会いに行ったり…
怖い夢も明るい夢に変えています。
私の場合は怖い夢に出てくる地点Aをトリガーにして、明晰夢→超能力で楽しい夢に変えています。
現実ではあり得ない場所を使ってのトリガーは、
夢でいつ出来るかもわからない「自力の行動力」でスイッチを入れ明晰夢に入るのではなく、
「自然とよく見る場所」にスイッチを入れて明晰夢に入るのでとてもカンタンかつ高確率です。
また、夢日記の統計データから、どこをトリガーに持ってくるかによってどのくらいの確率で見るか、どのくらいの頻度で見るか操ることもできます。
トリガーを増やしていけばどんどんたくさんの明晰夢を見ることができるようになりますが、
明晰夢は見過ぎると疲れるなどのマイナス面もあるようですので、そこまで多くしない方が良いと思われます。
私はこの方法で明晰夢を見れるようになってから、しばらくしてこの場所を見なくても明晰夢に入ることが出来るようになってきました。
これを応用する事で明晰夢→幽体離脱も安定して出来るようになるかもしれません。
最後に、
そこから明晰夢を見ないようにするための方法は
夢日記をやめて、ステップ3の言い聞かせをやめ、夢のことをあまり思い出さないようになれば自然と明晰夢は見なくなります。
それでは良き夢をお楽しみください_φ( ̄∀ ̄ )
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