幸せの正体

2021.01.10
ここ数日ののんびりモードから、
一転、全開で作曲、仕事の準備。
ちょっとやり過ぎて、早めに終了。
今日はゆっくりナイトルーティンをすることにする。
4th CDは今しかできない事をやる。
今までとは違う作り方で作る。
肩の力が抜けると楽しくて仕方ない。

今日は
「幸せの本質」
この所のオンラインヴィレッジの説明を離れて、
【生きる】事について
今朝、いつものようにウォーキングに出かけて、河原で草野球をしているのを見て、
今日が週末であることに気付いた。
「きっと、楽しい時間なんだろうなぁ〜」
「これをやることが幸せなんだろうなぁ〜」
「この時間が生きる意味そのものなんだろうなぁ〜」

「うん?幸せは時間の過ごし方?」

以前に、自分磨きと自分探しが
それぞれの幸せへの道を見つける方法だと書いた。

なので、
当然、人それぞれ、その価値観に合わせて幸福感を得られる事がちがう。

だから、自分も人によって違うものだと思っていた。

でも、究極、
何かを持っている状態で過ごす時間、
何かを使って過ごす時間、

その人が求める状態で過ごす時間
= 幸せ

ではないか?と仮説を立てた。
世界に名だたるお金持ちでも、自分でも、

望む状態で時間を過ごすことこそが
幸せの正体

フランスで再びロックダウンが決まったときにデモをやってるらしく、そのプラカードには、
以前からある標語のようだが
# VIVRE OUI
#SURVIVRE NON
(生きるはイエス、死なないはノー)
というものがある。
意志を持って選んだ、どう生きるか?を制限されるくらいなら、
死んだほうが良いと訳すと聞いた。

お金や良い車、地位や名誉は手に入るから幸せになるというゴールではなく、それを手にして過ごす時間に幸せが存在する。

ならば、

今、
既にたくさんのものを持って時間を過ごしていないだろうか?
すなわち、目標達成までの道のりもずっと幸せの中で努力していることにならないか?
なのに、
心から幸せだと言える人が少ないのはなぜだろう?

一つは
自分探しをしっかりやっていないから、既に持っているものに気づいていない。
もう一つは、
先程書いた通り、幸せになるための手段(お金や地位、目標)が目的になっているから。

今、現在の自分がどれ位幸せであるかに気づかなければ、
将来、目標が達成するまでの幸せを実感しない時間の代償が
大き過ぎないだろうか?

何も達成していない”今”をどんな気分で、過ごすかが、
そこから先の結果に大きく影響すると考えている。
(幸福優位の法則)

Live for Today!

この短い言葉は自分の人生において、節目節目で
意味が変わってきたもの。

初めは、学生時代。
先の不安ばかり気にせず、
今を一生懸命生きろ!
(刹那的、ヒッピー的)

それが、
焦りも不安も、かと言って根拠のない気楽さや楽観もなく、
ただ、生きたいように今を生きろ!

その後、色んなことを学び
人は今しか生きられない。
だから、今を大切に生きろ!

そして、
まず、今の自分に気づけ!自分を知れ!!
それによって既に手にしている幸せに気づけ!
今の自分を過去サイコーの状態にしろ!
その上で、
未来の目標に向けて、今やると決めた事を今やり切れ!



幸せは時間の過ごし方。

幸せを自覚して生きる。

幸せに生きる。

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