共鳴

2021.02.23
今、断捨離を随時進めている。
モノが多いとそれだけで
脳のパフォーマンスが落ちると言われているから。
まず、一部屋だけやった。
少ししか捨てられなかったが、それでも随分スッキリした。
一気にやると疲れるので、
少しずつスキマ時間で
やっていこうと思う。
どこまで減らせることができるのか、、、

今日は
「ミラーニューロン」
人は普段周りに居る人の影響を受ける。

類は友を呼ぶ

朱に交われば赤くなる

これらは、この現象の影響がことわざになったのではないかと思う。
ここには脳のシステムが関与している。
【ミラーニューロン】
他の個体がある行動するときに、それを見ている個体の脳で行動しているのと同じように活動電位を発生させる神経細胞。

この【ミラーニューロン】の力は絶大で、
わかりやすい例が

言語の習得

世界でも有数の難しい言語である日本語であっても、赤ちゃんでさえ習得できる。

この効果は、考え方、社会性、知能、収入など、あらゆるものに対して、鏡に映されるように相手に伝わる。
要するに、関わる人の集大成が自分とも言える。
これを利用する考え方でいくと、なりたい自分の姿に近い人と一緒に居るとなりたい自分になりやすい。
これ、昔、考えたことがあった。
アマチュアバンドを組んでいた高校生の頃、プロのバンドと交流のあるバンドはプロになって行くスピードが早かったり、確率が高かったりしてるのを感じていた。

芸能人になりたければ、芸能人と会うのが良いし、

ベンチャー企業を立ち上げたければ、立ち上げた人に会いに行くほうが良い。

また、ネガティブな考え方の人と関わりが強いとネガティブになるし、喋り方も似てくる。

このシステムは、教育に活かされているらしい。

子供のうちに
素晴らしい芸術や一流のアスリートのパフォーマンス、楽しそうに何かに取り組む人を見ると、知的好奇心が刺激され、やってみたくなるらしい。

いろんなことに使える
【ミラーニューロン効果】
なので、
大人から子供まで、
これを使って、
環境から自分を高めていくのは
とても有効だと思われる。


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