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最近の話題から思い付くままに……/2024年4月編
1週間くらい前から、次のようなメッセージが現れるようになった……
04月30日までに記事を書くことで連続投稿を4ヵ月に伸ばすことができます。今月もnoteを書いてみません?
元々、この種の“プッシュ”に弱い性格のため、今月も何か書いてみようかと思うようになった。知らないうちに、相手の思う壺にはまっているような気がしている。
話題①:教職員と学生が集う「技術科ミーティング」
身近なところにある最近の話題として、真っ先に思う浮かぶものが、「技術科ミーティング」である。
半年程度前から、技術科に在籍する教職員・学生が一堂に会して、気軽に意見交換を行う場を設けた。元々、所帯が小さく、小回りが利くはずであるが、話を聞いてみれば「学年を超えた学生同士の交流が乏しい」とのこと。それゆえ、毎年、どの時期に何を行うかの情報が共有されず、手探りの状態が繰り返されているようだった。
例えば、教育実習や教員採用試験など。何とも、もったいないことである。
正直に打ち明ければ、理工系の世界から、教育学部に異動して3年目。学生たちからは、断片的な情報しか届かず、一向に“全体像”が見えないことに焦りを感じるようになっていた。
そこで、授業や会議などの少ない時間帯を探して、「ホームルーム」のような場の提供を思い立った訳である。
毎月、全員へ開催案内は送るものの、特に参加は強制していない。それゆえ、参加者が多いときもあれば、少ないときもある。あまりにも参加者が少ない場合は、学生と「来月も少なかったらやめようか?」などと言うこともあったが、お陰様で4月以降も何とか続いている。
なお、当初は、対面式を念頭に置いていたが、オンライン式やハイフレックス式(←対面式+オンライン式)など、あまりスタイルには固執せず、ゆる~く開催するのもよいかなと思いつつある。
今学期からの新しい試み。
— わくや(佐大教育学部・技術科) (@SadaiGijutsu) October 18, 2023
同じ技術科所属でも、学年間の交流が乏しいみたい。そこで、教員・学生が集まり、情報交換する場を設けてみた。初回は、上級生が、教育実習や教員採用試験などのことを紹介。知らないことも多く、いろいろと参考になった。 pic.twitter.com/RXHWiC35HW
話題②:学生有志が「広報部」を開設!
これは、先の技術科ミーティングの中で出てきたものである。学生有志が、「佐大教育学部・技術科:広報部」を立ち上げ、教育や研究に関わる活動などを発信していく試みである。
一般に、「技術科」の授業の中では、我々に身近なことを取り上げる。しかし、概して関心が低調と感じることも多い。参考までに、現行の学習指導要領の分類に従えば、次のとおりである。
A.材料と加工の技術
B.生物育成の技術
C.エネルギー変換の技術
D.情報の技術
これは、一般の人々に対して「実態が見えていないのではないか?」という気がして、昨年度末のミーティングにおいて問題提起してみた。簡単に言えば、“宣伝部隊”となってしまうかもしれないが、いろいろな活動を紹介することで、「新たな視点を提供しよう」という試みでもある。
なお、ここでは「人目に触れることにより、責任感を持って臨む」ということも念頭に置いている。そのため、いずれも署名記事であり、執筆者を明記している。これは、彼らの活動を“可視化”することで、学生時代の取り組みを明らかにするを意図している。
少し誘導してしまった感は否めないが、これは、学生たちが、自ら名乗りを上げて始めた活動である。まだまだ先のことになるかもしれないが、就職活動などに際して、これらを引用して自分たちの成果をアピールするようになる……個人的には、そのような日が到来することを、密かに期待している。
まだまだ不慣れなところも多く、いろいろとご迷惑をおかけするかもしれないが、これを機会に、よろしくお願いします。 m(_ _)m
先の続き。学生有志による広報部を組織し、身近な話題の発信することになった。「思い立ったが吉日!」ということで、早速、簡単な記事を執筆して公開した。
— わくや(佐大教育学部・技術科) (@SadaiGijutsu) March 29, 2024
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はじめまして。我々は「佐大教育学部技術科:広報部」です。|佐大教育学部・技術科:広報部 #note https://t.co/9ceKXIY4Ac
さて、notoからのメッセージに少しプレッシャーを感じて、思いつくままを書き連ねてみた。何か皆様の参考になるものが、少しでもあれば幸いである。
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