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ルールは破るためにある?

暗号資産(仮想通貨)への投資を始めて、3カ月が経ちました。2022年は、この業界にとって散々な一年でしたが、その年末にあえて挑戦してみたのです。

理由は、前々から始めるキッカケを探していたから。そこに、自らのMoney Insider編集長就任と、先述の業界のゴタゴタによる下落相場を良い機会としてみたわけですね。

とはいえ、自分もいい大人です。いくら好奇心がうずくからといって、人生を棒に振るわけには行きません。そこで、運用開始にあたり「厳格」な5つのマイルールを定めました。

 1.投資額は自分の小遣い(投資可能額)の5%に収めること
 2.それをドルコスト平均法(積立)で入金していくこと
 3.ビットコインおよびイーサリアム以外には手を出さないこと
 4.運用コストは極力抑えること
 5.そして、上記4つのルールを絶対に破らないこと

なにせ、ビットコインについて、ウォーレン・バフェットは「何も役に立たない」、ビル・ゲイツは「楽観視していない」と、切り捨てていますからね。かくいう自分も、実は暗号資産がどんなふうに日常へ役立つのか、まったくピンときていません……。

自分の理解のできないものに、手を出してはいけないというのは、投資の鉄則。しかし、やってみなきゃわからないというのも、投資の真実です。って、どうしたらいいんじゃ〜?

そんな、カモネギ状態の初心者をもてあそぶかのように、年明け以降、暗号資産相場は絶好調! はやくも、いかにマイルールを拡大解釈するか、頭を悩ませています。


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