2024年7月1日〜7月7日
7月1日（月曜日）
会社の近くに行列のできるうどん屋さんがあった。
安くて早くて美味しいのでお店だったので結構な頻度で通っていた。
でもある時期から、若い新人の店員さんがことあるごとに（ことがなくても）理不尽に店の先輩店員から面罵されるようになった。それもたくさん客がいる目の前でだ。
新人さんはそれでも明るく接客してくれていだけど、やはりその光景が見るに堪えず足は遠のいてしまった。
それからしばらくして、そのお店は業態はそのまま屋号やスタッフが総入れ替えとなってリニューアルしていた。
久しぶりに入ってみると、うどんの味は少し変わっていたけど、外国人の店員さんたちが和気あいあいと楽しそうに仕事をしていた。
やっぱりどんなにおいしくても人の雰囲気が悪いと価値はマイナス。うるさく言う人もいるけど、店員同士が楽しく雑談交わしているくらいがちょうどいい。
7月2日（火曜日）
なんか刺身食べたいな、タコとか。と考えながらスーパーに寄ると、タイムリーにタコの足が見切り半額になっていた。わーい。
買って帰ってタコブツにしてパクパク食べたが、後半飽きて食べきれなかった。
人間、タコの足ばかり食べ続けられるものではない。サーモンとかホタテとか味の逃げ道があってこそのタコだった。
残りは明日火を通してパスタにでもしよう。
7月3日（水曜日）
帰りにオリジン弁当で安くなったメンチカツを買った。でもメンチカツ一枚じゃなぁと冷蔵庫を開けると昨日のタコの残りがあったのでタコのペペロンチーノを作ることにした。
パスタを茹で、メンチカツをレンチンする間に炒めたタコとパスタをからめる。茹で汁を加えフライパンをしばらくゆすって仕上げにパセリを加えれば完成だ。
おいしい。
タコから出たダシが乳化したオイルと共にパスタに絡んで最高だ。まあパスタだけだとどうしても、あと一品ほしかったな〜となるけど、それでも十分満足だ。
後片付けをして、早めに寝た。
7月4日（木曜日）
燃えるゴミの日。
朝、出かける前にゴミ出しの準備をしていると、電子レンジの方から強めの圧力を感じた。
開けてみると、そこにメンチカツがいた。
メンチカツすまん、冬ならいっていたが、気温30度を超える今の季節では無理だ。
無念の涙と共にメンチカツに別れを告げた悲しみの木曜日。
7月5日（金曜日）
友達がお腹空く時間帯にSNSでタイ料理の写真を流してきて、グリーンカレーとトムヤムクンの気分になってしまい、一時的にトムヤムクンのカップヌードルでしのぐ。
週末はタイ料理食べに行きタイ。タイだけに。
7月6日（土曜日）
モスバーガーを食べたら、スプーンがついてきた。
これはあれかな？食べ終わったあとの定番の、ソースが紙袋の底に溜まっちゃうアレをすくいとるための…？
今日も町田でクライミングをしたんだけど、町田で登った時には味噌ラーメンの「おやじ」で食べて帰る。少し甘めのまろやかな味噌が最高。味噌ラーメン大好き。
7月7日（日曜日）
灼熱の日曜日、タイ料理ランチを食べに阿佐ヶ谷のサバイディーさんへ。良心的なお値段でおいしいタイランチをいただけるのでしょっちゅうお世話になっている。
念願のグリーンカレーにトムヤムスープを頼んだらサービスのスープもついてきて、汁物三つでお腹はタプタプだ。
食べた後は吉祥寺まで足を伸ばし、井の頭公園へ。入ったことがなかった水生生物館と、同じチケットで入れる動物園にいってきた。
なんかみんな暑さでへばり気味だったな。
夜は、北海道からお取り寄せした「宝永」の餃子を焼いて食べた。
漫画家の山本さほさんがTwitter（現X）で紹介していたのでこれは食べてみたいとおもったのだ。
宝永の餃子は、一回鍋で煮てからフライパンで焼くというスタイル。
おいしい！
皮がもちもちで、焼き目はパリッとしている。少し甘みのある皮と肉汁を閉じ込めたジューシーな中身が最高のバランス。山本さほさんが冷凍庫に常備しているというのもうなずける。これは誰かに食べさせたい！
いつでも出せるようにうちの冷凍庫にも常備しておこう。
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