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2024年7月8日〜7月14日

7月8日(月曜日)

なーんかちょっとやだな、と思うことがあって、「まあいっか」と「いや、やはりむかつくな」の間をさまよっていた日。
帰ってコーラとコロッケ食べて寝よう。明日に持ち越さないようにしよ。


7月9日(火曜日)

よほど遅くなった日以外は平日でも晩飯は自分で作ります、という話をすると大概「えらいね!」と言われるんだけどそうでもない。
大体いつも一品しか作らないし、足りない時はお惣菜に頼る。気に入ったメニューは毎日でも同じの作って食べる。

節約とか料理が好き、とかじゃなく、仕事と家のオン・オフ切り替えのためになんかしたい、というのが1番の理由。
遅く帰って何もしないで寝床に入ってもなんだか寝付けないことが多いのだけど、ちゃんと「うちでしかできないこと」をやっとくと、そんなことも少なくなる。気がする。

というわけで今日もお気に入りのタコペペロンチーノ作ろう。忘れずにメンチカツも食べよう。


7月10日(水曜日)

誕生日に弟からもらったTHERMOSの保冷マグがすごくいい。
昨夜氷とコーラを入れて、飲み終わってそのまま寝てしまったんだけど、翌朝までマグの中で氷が残っていた。素晴らしい保冷機能。
こうしてnoteを書きながら高い室温の中に長時間放置していても、いつまでもコーラが冷たい。今更ながらこの猛暑を乗り切るいいパートナーになっている。
こいつをもらった僕の誕生日は冬なので、多分コーヒーとかの保温用にくれたんだと思うけど。今、コーラとビールをキンキンにしておくのに活躍してくれている。


7月11日(木曜日)

週末から続くタイブームはおさまらず、きょうもカップヌードルのトムヤムクンを食べる。
子どもの頃、アジア系のおじさんが「トムヤムクン・ミーゴレン・マサラ」とつぶやくだけのカップヌードルのCMがあったけど、他の2種はどこに行ったのか。
何はともあれトムヤムクンヌードルはめちゃ好きなので今後もメジャーでいてほしい。


7月12日(金曜日)

歯医者の日だったけど鼻炎がひどく、
「治療中に鼻水とかくしゃみとか出たらやだな。鼻詰まりでったら窒息するかも。」
などと心配しながら受付へ。頭の中で「鼻水止まれ!」と気合で念じたら、急に鼻の通りが良くなって滞りなく治療が終わった。自分の気合い、すごいなと思って受付に戻ると、壁に
「うちは天井にめっちゃいい空気清浄機入れてるよ!」
みたいな掲示がされていた。
自分の気合いではなく設備の恩恵だった。

治療頑張ったご褒美はモス


7月13日(金曜日)

「ボジラをみに行こう」と弟に誘われてからはやひと月。今日は女子プロレス団体「MARIGOLD」の初の両国国技館大会を観戦に行った。

ボジラというのは若干20歳ながら181cm・91kgの体格とパワーで女子プロレス界を席巻している通称「大怪獣」と言われているレスラー。らしい。
このボジラ選手と両国でタイトルマッチを行う選手を決めるのに、MIRAI選手と青野未来選手が何度も対決したけど決着がつかず、じゃあもう当日、二人でもう一試合やって、勝った方が連戦でボジラと戦うおうという、「そりゃ無理でしょ!」な日程になっている。

まあそんなこんなで色々あるのよ、と弟に解説してもらったけど、今日の僕の本命はセミファイナルで行われる林下詩美選手とIYO SKY選手の一戦。IYO SKY選手はアメリカ最大のプロレス団体WWEで6万人のファンの前でタイトルマッチを行うスーパースター。日本にいた頃、紫雷イオというリングネームで活躍していたところ、その天才ぶりを買われてWWEに移籍した選手。対戦相手の林下選手もデビューわずか6年でトップレスラーになった選手だ。めっちゃ楽しみ!

わくわく
相撲の日とは全然違う雰囲気
赤いベルトが最高峰となるのは女子プロレスの伝統

朝から弟と待ち合わせて両国へ。
楽しみすぎて早く着きすぎ、だいぶ無駄に時間を潰してしまった。開門と共に会場に入り、いよいよ第0試合が始まった。

第0試合。ドロップキックとボディスラム。基本技で必死に戦う選手に胸が熱くなった。
後藤智香選手。173cmの長身が映える。
軽量級タイトルマッチ。エグめの技も炸裂。
レジェンドレスラーも登場!ミスター女子プロレス神取忍選手と井上貴子選手を生で見られるとは思わなかった。
レジェンドは空気感からして違った。

あっという間の5時間だった。開始を待っていた時間の方が長く感じたくらい。
連戦で疲労困憊の中ボジラ選手と闘い、見事勝利した青野選手。
相手のいいところを全て引き出し、みたいものを全て見せてくれた上で勝利したIYO SKY選手。そしてメインイベントのジュリア選手とSareee選手。
どれも素晴らしかった。

ボジラ、カッコ良すぎるだろう
157cm・54kgの青野選手と選手と181cm・91kgのボジラ選手。体格差に会場がどよめいた
一撃で3mくらい吹き飛ばされる青野選手。しかも連戦じゃ無理だよという絶望感が漂う
しかし足元から徐々に崩していき、一瞬の押さえ込みで青野選手が勝利した
ベルトを手にした青野選手にこちらも胸が熱くなった
スーパースター、IYO SKY選手
コーナーから場外へのラ・ケブラーダ。人ってこんな動きができるのか
メインイベントのジュリア選手、Sareee選手
メインイベントもとんでも無い試合だった

また機会があったらいくかい?という弟の問いにもちろん!と力強く返答した。
初の女子プロレス観戦、めちゃくちゃ楽しかった!


7月14日(日曜日)

昨日はしゃぎすぎたせいか、昼過ぎまでこんこんと眠り続けてしまった。
遅めの朝ごはん(昼過ぎだけど)を食べに猿田彦コーヒーへ。相変わらずホスピタリティが素晴らしい。
今日はもう好きなことだけしよう、とコーヒー飲んでクライミングをして、二日連続の焼肉を食べた。
明日はどこか出かけようかどうしようか。

猿田彦コーヒーのブザーがかわいい
いい光をさがして、意識的に窓際の席を見つけるようになった
焼肉は全てを許容する

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