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めっちゃ頑張った挙句、地元の中学に行くか否か

こんにちわ。公立中高一貫受験を目指して学んだことを書いてます母、ウズラです。公立中高一貫受験においては、「落ちた時のメンタル」を特に考えなければなりません。
私立一択の場合、選り好みしなければ受かる選択肢がたくさんあります。ピークが過ぎた2月中旬に受験をしてくれる学校もありますから。何かしらの逃げ道があります。
が、公立中高一貫は「お金もかからないし受かったらラッキーだね」と気軽に始めても、どんどん戻れない深みにハマっていきます。

我が家の場合。
親の情熱を⭐️で表すと

6年春
「都税の恩恵にあやかって、公立中高一貫いけたらいいねー」

6年夏⭐️
「やっぱenaっしょ!夏期講習うけてみよっか」

6年2学期⭐️⭐️
塾の生活が定着する
日曜特訓もフルで入れる

6年冬の塾面談⭐️⭐️⭐️
「公立一択なんで、私立は記念受験程度に受けます」

6年正月合宿⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
正月合宿と冬季講習と月謝で30万ちかく払いめっちゃ火がついてしまう!
「なんとしてでも爪痕を残したい」

6年1月🔥🔥🔥
都立中の競争率に腹が立ってきて
行ってもいいなと思う私立に保険をかける

6年2月
都立不合格(補欠合格候補者)
号泣する娘を見て
行ってもいいなと思う私立に行くことにする

です。
補欠をいただけたことで、ある程度報われた感があったものの、塾の先生からは1〜2点の差だったと思うと言われ、受かりそうな私立に合格しなければ、都立中受かってたんだろうなーとも思ったり。

自分はメンタル的に逃げてしまったけど、
「中学は人生の通過点」
という思いが大切ですよね。

「公立中高一貫目指してた子が、地元の中学行ってトップで頑張ってる」

とか、

「都立中落ちたけど、国立高校に推薦でいって、人生で最高の選択をした」

っていう話も聞きました。

なので、ここは人生の通過点。
親が冷静になって、(私はなれなかった(泣))頑張りを長期的に繋げる視点が大切です(泣)!