見出し画像

「電車」が走っていない徳島の伝説

日本で唯一「電車」が走っていない都道府県、徳島県。
ディーゼル車しかない徳島県では、その理由を説明する「伝説」がある。

徳島県の霊山・剣山にはユダヤの失われし聖櫃(アーク)が収められており、四国を回るお遍路さんにより作られた結界を「電車」が壊してしまうというものだ。

一体何を言っているんだ? と思われる方もいると思うが、私も同感だ。
だが、徳島の地方紙、「徳島新聞」でもそう説明されているのだ!

徳島新聞によると、聖櫃(アーク)を取り囲む結界は、電車から出るアーク放電も嫌うらしい。

剣山を取り囲む鉄道路線 すべてディーゼルで動くため「電車」ではない

なので、剣山を取り囲む徳島線(写真上)、土讃線(写真左)、牟岐線(写真右)は未だに電化できずにいるということらしい。
JR四国のせいでも、人口が少ないからでもないのだ。

徳島県は聖櫃(アーク)が世界に再び解き放たれるのを防ぐ役割を担っているのだ。土讃線もディーゼルなので高知もとばっちりを受けてるのだ!
(高知県は高知市内に路面電車が走っているので「電車」はあります)

徳島とユダヤが関連しているという伝承は、他にもある。
徳島県神山町にある稲飯神社だ。

三方鳥居と『神代文字』の石碑 神代文字は韓国のハングルとは関係ない

一説によると、古代イスラエルの一族の一つイナイの王が、長い航海の果てに徳島県に辿り着き、ソロモンの秘宝を隠したという。
その末裔が現代の徳島人のルーツだというのだ。 
日ユ同祖論どころか、徳島ユダヤ同祖論の爆誕だ。

徳島新聞はこの情報を戦前に掲載しようとしたところ、軍により発禁にさせられたとまことしやかに囁かれている。
真偽の程は定かではない。

徳島新聞には世界の真実が書かれている・・・のかもしれない・・・。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?