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RyFはたあげ日記 #3

こんにちは〜!
今週は講座が終わってはやめに記録しておこうと翌日に書きます😉

ワークショップ“デザイン"

前回はファシリテーションをするにあたっての「スタンス」的なところを学びましたが、今回はワークショップの「作り方」について学びになる時間でした!

ワークショップとは…体験型講座
体験型講座とは2種類あるらしい
①創りながら学ぶ
②学ぶための手段としての創る

空論的なことを頭の中で考えるのではなく、実感を伴って考える。そのための手段として”体験”するワークショップはただただ言葉で伝えるよりも勝る考えさせる力や心のどこかに残り続けるなにかを生むことができる😳

個人的にはすごいワークショップのことを軽視していたな〜と反省。
動画を見ながら私自身もワークショップの持つ力を体感したんだけど、今までの自分は、〇〇であるみたいな結論がなによりも大事でそれを伝えるためのすごーく悪く言えば暇つぶしみたいな感覚もあったりして。
(わー。自分でも引くくらい見たくない一面🥹)
自分がこう考えていたんだなとぐさりぐさり来ながら、なるほどと思っちゃいました😌

ワークショップ“デザイン”の3つ

ワークショップデザインの3つの設計が必要ということで
・ねらい
・世界観づくり
・空間づくり

ねらい

ワークショップを作る時には、これがなによりも大事!
実は、今回の講座を受ける前にペア実践について話していたんやけど、これからどう考えたらいいのか?に戸惑っていて、その答えみたいな時間だった🤔

ねらいとは「誰のためのなんのための場を創るのか」。
でもこれをアバウトに設定するんじゃなくてめちゃくちゃ解像度を上げることが大事と!

✔️どうしたら、解像度があがるの?
それは…ヒアリングすること!
実際にいる人、あるいは届けたい人の状況に近い人にヒアリングすることで自分の想像/予想と実際に参加してくれる人のリアルを近づけていける◎

ポイ捨てする人にも喧嘩する人にも理由がある。だからこそ、本質的なニーズや課題はなにか?を追求する、そして、ゴミ箱に捨てたくなるような、仲良くいられずにはいられない仕組みをつくることが大事!

✔️ねらいはもう一つ。全体の視点を持つことも必要!
印象に残ったのは、「一つ一つの行動や時間に意味を持つこと」という言葉だった!
ここまでこだわるんだ…!とすこしびっくりもしちゃったくらいの学び😳

💬 ねらいを考える時の5つの罠についても解説をしてもらった上で、すごく自分にあてはまっていて、気づいたことは、大きく捉えるのではなく、こまかくこまかく丁寧に見ることが改善点だということ。

私が扱っていきたい分野で出てくるアクターが平和とか戦争とか軍隊とかだから、どうしても個から遠い主語が並んでしまいがちで、すごく現実離れした話しかできないことも多くて、もやもやしていたけれど、その自分の今までの違和感が言語化されたような気持ちになった😌

世界観・空間づくり

✔️世界観づくり:場のルールや設定を作る
ここも大事なのは「どんな場にしたいか?」というねらいで、そのためにルールや設定があると、よりリアル感のある世界観づくりが可能!

✔️空間づくり:雰囲気づくり
雰囲気は、照明・BGM・声のトーンが決める!

①照明🪔
明るい:活発な議論など相手の顔が見えると良い時にはGood◎

暗い:人の目線がなくなると自分と向き合うことや内省を外に出すことが可能◎

②BGM♬
ここでおもしろいな〜と思ったのは、ディスカッションの時にカフェミュージックなどを流すことも効果的ということ🍃
カフェミュージックを流すことで、ディスカッションや感想交流の時の”発表感”から”雑談感”に切り替わって、もっと話したくなっちゃう仕掛けになるのかな〜と🤔

③声のトーン👨‍🎨
私の一番苦手分野。話し方と声😱
人からの目にすっごく緊張してしまって、目のやり場に困ったりする私なんですが、やっぱり声のトーンは無視できない!

ファシリテーターが発する一声目がどんな場なのかを一瞬で参加者に伝わる!ということで、高く大きい声で話すのか低く静かに話すのかで楽しいが先行したり、シリアスな場なのか操れちゃうという…すご!笑

__________________________________今回は、反省がめちゃくちゃ多い会でした笑
でも全部に共通する核心は「どんな場にするか?」というねらいの部分なんだな〜とnoteを書きながら思っていました😌

今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました🌼
また来週🏝

さくら

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