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母の一周忌

早いもので、昨年の3月に母が無くなってから1年が経った。そして一周忌法要がある。もちろんコロナで帰省はできないので参加できない。

亡くなった後は、コロナで法要というものに参加できず、実家にも帰れていないので、母の死を受け入るということがまったく出来ていない。

まさか3月には帰れるだろうと喪服も新調していた。しかしこの状況。さて一周忌はどう過ごそうか、3月というのがとても重苦しくのしかかってきた。

もやもやが解けなかったので、グリーフ専門のカウンセリングを受けました。思いっきりベラベラ話したら、泣きたくなるようなアドバイスをたくさんいただいて、たくさんの気づきがあった。受けてよかった!

自分のために、忘れないように、、気づきポイントを書いておこう。

・一周忌など母を偲ぶということは家族or親族揃ってやらなくてもよい。一人一人が合ったやり方で別々にやってもいい。

・哀しい動画や母ロスのSMS情報を追ってしまう→→今の心が欲している。同じ経験をしている人は自分だけじゃないとホッしているのかもしれない

・外見だけ明るく装ってしまうクセがあって、人前では超元気、家で一人になって夜中にどん底という毎日→→母のいつも明るくというモットーを受け継いでいるのかもしれない。母も内面が土砂降りの時はあったはず。

・出来ないことは仕方がない(帰省)

結果、一周忌は帰省しませんでした。
母と行ったことのある築地本願寺へ行き、黙祷。
帰りに母の大好物であるお寿司をお腹いっぱい食べてきました。
なんとなくよい一日でした。気を使いながら帰省しなくてよかったです。

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