見出し画像

つらつら日記、春

日々の色々を書いています。
気持ちの色々を落ち着かせるための駄文です。
そーっとひょっこり覗くくらいがオススメです。

4月、新学期になり子供達の放課後登校、別室登校、不登校も3年目に突入。
中2になった兄は毎朝自分で学校に電話して、先生と相談しながら通学してる。
自分の気持ちを相手に伝えることは大事だし成長したなぁと嬉しい。
私も無理に行かせるような声かけはしてない。
それは次男にも同じ。小学校に行って欲しいとは思う。学校生活の中でしか経験できない事もあるから。
勉強や進学への不安ももちろんある。
でも、今息子達が健康で笑っている事が一番なのだ。そう思えるようになった。
小学校は新年度になり教育相談の先生と担任の先生が変わった。
昨年度は感じられなかった「子と親に寄り添う気持ち」が教育相談の先生から伝わってひどく安心した。
前年度は
「学級の様子を担任と共有して週1でいいから朝電話した際に教えて欲しい」と何度か話したつもりだったけど、一度もなかった。
朝の電話は息子の様子と出欠のため。毎日毎日。副校長先生か主任の先生が出る。一方的に私が様子を伝えてだいたい終わり。「○くんは元気ですか?」の一言さえあれば、去年一年で学校への信頼がこんなに下がる事もなかったのに。
だから、新年度になって朝小学校から息子へ電話があるなんて驚きだった。先生が変わるとこんなに違うの?!
去年一度スマホとスケジュール帳を忘れ出勤して、学校に連絡できない事があった。
あーやってしまった~!と思いながら帰宅。
「小学校から電話あった?」
「なかったよ」
「はい!?」
ジャンポケ齋藤さんバリの
「はぁい?!」
スマホにも着信履歴なし。
不登校になった生徒は学校にとっては必要ないんかい!?そこにアイはあるんかい!?と思わずにはいられないくらい。
中学校と小学校は生徒の数が違う。
先生も違う。別室登校や特別支援への取り組み方も。仕方ない…仕方ないと思う。でも、やりきれなかった。こんなに違うのかぁ…。ただ悲しかった。
中学校の保健の先生のサポートで兄弟揃って療育センターへの通院ができるようになった。
兄の特性もゆっくり判ってきて、これからどう支援が必要か
寄り添い見守ってくれる先生が一人でもいる安心感。
新年度は小学校でもその安心感を得られるのか!?

GW前、小学校で6対1の面談をしてきた。先生6人対保護者私1人。
息子は後から。
校長先生はご自身の息子も不登校の経験がある。
今年は支援級の担当の先生も参加。
その先生もご自身が休職の経験がある。教育相談の先生。保健の先生。
登校する事が息子にとっての絶対ではない事に理解を感じる。
息子を理解しよう寄り添うと一緒に考えてくれる。
担任の先生…不安。初めて顔をあわせた時、次男に話しかけなかったなぁ。沈黙が続いてどうしよかと思った。まだ担任になって一ヶ月だだし…とは思う。
副校長先生、どんな形でも登校する事が先生にとっては正しいのだ。
話し合いの途中、息子から「学校着いたよ」の電話。
教育相談の先生と支援級の先生が息子と校庭で色々話しながらボールで遊んでくれていた。いい笑顔。
ただこの笑顔を守りたい、大事にしたいだけです。
その事を校長先生に伝えて下校。
校門を出る所で息子が振り返り手を振った。校長先生と支援級の先生がまだ見送ってくれていた。
少しは去年よりは学校に希望を持ってもいいのかな。
し、か、し!
旦那さんがほぼ10連休のGW。
「学校に行きたい!サッカーしたい」
母やばい泣いちゃう(T_T)
学校に連絡をしたら教育相談の先生も支援級の先生も出張!
母違う意味でまた泣いちゃう…
担任しかいない。
息子に聞いたら
「担任の先生でもいいよ」とな。
旦那さんに放課後付き添い登校をお願いして私は出勤。
旦那さんにも担任の先生とコミュニケーションを持ってもらえる良い機会…と思ったのだけども。
旦那さん
「大丈夫?あのセンセ。」
「なんで?」
「生徒とコミュニケーションとる気ある?黙ってボール蹴ってるだけで。俺が気ぃ使って話さなきゃいけない感じだったよ。」
「うーん…。子供の事を知ろうという気持ちが見えないんだよね…」
「そうそう」
私だけが感じたわけではなかったか。人見知りがひどい私でも担任の先生に対しては無機質さを感じてしまい。不安。後からママ友に聞いた話。連絡帳の返事が一週間ない事もあるらしい。毎日通えてる子を持つ親御はさらに不安増しましだろうと思う。
小さい学校でクラス替えもない。
6年間同じメンバー。
担任が毎年変わるたびに荒れたり落ち着いたりを繰り返してる。
去年の担任の先生のおかげで落ち着いているけど。わからん。5年生って思春期の入口よ。兄が色々あって行けなくなったのも5年の三学期。
母的にはトラウマな学年なのだ。
さてどうなるかなぁ。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?