銘酒名物奥の細道【大分編】
「銘酒名物奥の細道シリーズ」という全47都道府県の名産をピックアップし、自ら食してレポるという極々個人的な企画をやっています。
今回は大分から、主にローカルデパート「トキハ」さんから仕入れた名品たちをご紹介します。
安心院スパークリングワイン(宇佐郡安心院町)
日本ワインの泡の中でも質の高さで有名なのはこれ!シャルドネを100%使用し、シャンパーニュと同じく瓶内二次発酵で作られます。りんごや梨のようなみずみずしいグリーンフルーツの香り、トースト香、きめ細やかな泡。どれをとっても素晴らしいです
地卵はちみつプリン(由布市)
卵本来の素朴な甘さ。新鮮なミルクの味わい。思わず2個3個食べ続けたくなるようなシンプルなプリンです。マイルドな甘さとほろ苦さのカラメルソースをプラスして、3時のおやつにぴったり。モンドセレクションも3年連続金賞。
ざびえる(大分市)
50年以上続くざびえる本舗さんの大分銘菓。ベロアのパッケージが豪華です。芳香なバターの香り、レーズンのしっとり感。ねっとりとした重厚な生地。ラムの香りが引き立って、ウイスキーやブランデーとも合う大人なデザートです。
極みのとり天せんべい(別府市)
煎餅の薄さのわりにはとり天のフワッとした衣の感じを再現するかのような味の厚みが感じられます。サクサクとした軽快な食感と、とり天のジューシーな味わいが美味しいです。小包装にしておくのがもったいないくらいで、できれば袋でガツガツ食べたい味。
ごまだし(佐伯市)
すりつぶした後のゴマの食感やどこか甘みが癖になる万能調味料。漁師の妻たちが手作りで作る「おうちの味」です。ごまだしは種類も千差万別。とれたての魚を使っているので魚の旨味がそのまま凝集されています。公式では釜茹でしたうどんに入れて食べるのがおすすめのようですが、冷奴やパンでも美味しいとのこと。
一年熟成ゆずこしょう (由布市庄内町)
リピしたい一品です。契約農家から仕入れた無農薬唐辛子と柚子をたっぷり使った調味料。洗練されたゆずの香りが際立ち、スパイシーで刺激に満ちたワクワク感のある味です。この地域はそうめんが有名らしく、麺につけて食べるのももちろん美味しいですし、冷奴から鶏肉、暖かいご飯まで料理を邪魔しない辛さです。
他の各県についても、こちらで見てみてくださいね。
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図解でコミュニケーションを変えることをミッションにここ3年くらい活動