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銘酒名物奥の細道【兵庫編】

「銘酒名物 奥の細道シリーズ」
今回は兵庫編になります。

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揖保乃糸(たつの市)
言わずと知れた夏の風物詩。誰もが大好きな素麺ですよね。絹のような滑らかな口あたりでスルッと入っていくし、噛めばもっちり白米のような弾力。
たった1分で食べられるこんな完成度の高いご飯はそうそうありません。

黒豆納豆(丹羽市)
こんなに大粒なのに大豆よりもクセがなくて食べやすいです。大豆本来の味わいを活かすならタレではなく塩で、ほかほかご飯よりは中くらい〜冷や飯めで食べるのがおすすめかもしれません。

しそみ(たつの市)
ゆかりでもかおりでもありません。しその実のプチプチとした食感とペッパーのようなスパイシーさが、良い刺激に。かむほど豊かな紫蘇の香りが広がるので、ご飯にかけるだけじゃなくて、料理の味のアクセントにするのもおすすめです。

ビゴの店のパン(神戸市)
看板商品であるバゲットを使ったサンドイッチと、人気の高い洋梨のタルト仕立てを購入。バゲットは、端っこに旨味が詰まってて、ずっとかじっていたくなります。フェルミエのチーズも置いてあるだけあって、カマンベールの質も高く、満足の一品。タルト仕立ての方は、カスタードまでしっかり甘さがあって、フランスのパンらしい雰囲気が出ていました。

ケーニヒスクローネのモンブランパフェ(神戸市)
御影に本店のあるドイツ洋菓子のお店のモンブランパフェ。栗は同店の定番であるお菓子「ベーネン」にも使われているので、実が上質な味わい。コクのある滑らかなマロンクリーム、ふんわりとした食感を保つチョコレートケーキスポンジ、最後にさっぱりとしたコーヒーゼリーと、どの層も魅力盛りだくさん。本当はベーネンも大好きなのですが、かなりボリュームを感じるので一人で食べるより手土産向きです。

あん食(神戸市)
大学時代から時々食べていた懐かしの味。昨今ではこのようなあんこ入り食パンもかなり増えましたが、その先駆けといっても過言ではありません。ふんわり食感の食パンに映える綺麗なうずまき模様に沿って粒あんがぎっしり詰まっています。ハイカロリーとはわかっていつつも、大きなバターを載せたくなってしまうんですよねえ


図解でコミュニケーションを変えることをミッションにここ3年くらい活動