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いとおかしラスベガス1

好きな本屋writers blockのクリスマス装飾。センスがいい
岩波文庫によると「モダニズム詩の金字塔」であるエリオットの『荒地』が発表されたクライテリオンの現物が展示してあった。小躍りする私。そう、この本屋はセンスがいい。
岩波宗治訳で『荒地』読んだ高校生の私、よく意味がわからんけどなんかすごい、と思った。今日現物を読んでもやっぱりよく意味がわからなかった。けど、時代を変えた雑誌そのものが目の前にある、そのことがすごく嬉しかった。
何冊か本を抱えてホクホク外に出る。空が青かった。

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