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2022/01/07

雪はもう積もらないのかな、と少しの心配と期待を持ちながら、明け方まで漫画を描いていた。どういうわけなのか、(今回は描きやすいからすぐ出来る)と見積もってもすぐに描きあがった事など一度もない。早く始めても、遅く始めても、結局ギリギリにしか仕上がらない。これは時間やお金にも言えることで、私の計算では現在の私は毎月10万の余剰分が出るはずで、つまり毎月旅行に行けるはずだった。現在の私を過去の私は大変楽しみにしていたとうのに、どういうわけなのだろう、別に全然、お金は余らない。

今年の目標は、しいていえば、なるべく身を削るような労働をしないようにしたい、ということ。時間が空くと不安になり、時間の隙間は心の隙間だと勘違いして、何年も何年も、とにかく隙間を埋めることで自分を消してしまっていたような気がする。だけどもうそれはきっぱり止めたい(あと、なるべくnoteを書こうと思っているけど、挫折の予感)。

午後は娘と図書館に行き、私は5冊、娘は絵本10冊借りてきた。私は『どんなに体がかたい人でもベターっと開脚できるようになる』という本を一冊混ぜてみた。どうやらたったの1か月でベターっとなるらしい。今のところ(本当かよ)と思っている。ベターっと開脚したいとそれほど願った事はないけれど、体が柔らかいのは気持ちがよさそうでもあるので、ちょっとやってみようと思う。

先日会った同級生の事を考える。夫と付き合う前の事、夫が働いている店の2軒隣の居酒屋で彼と双方の友人で飲んだ。彼は随分と私をちやほやするので、(むむっ、これは?)と思ったし、私の年下の友人も私のちやほやされっぷりに感心し「いやー、いいもの見させてもらいました」って言ってたな。それがどうだ、その後全然連絡ないじゃないの。あのタイミングで彼がもうすこし違う行動をとっていたら、未来はグルっと変わっていたんだろう。そうやって、(ああ、切ないねぇ)なんて考えてもみたし、(そうかー、あの頃はまだちやほやしてくれたり、女の子扱いしてくれる人がいたもんだー、よかったなぁ)なんて目を細めて懐かしんでみたりした。

しかし諦めてはいけない、朝ドラ見てないけど毎日朝ドラに出ている深津絵里の画像はチェックしている。あんなに可愛い48歳いる?いるんだね。年始に『大村崑さん90歳今が一番元気』っていう記事を読んで、つやつや元気な顔にびっくりしたけど、それくらい深津絵里もびっくり可愛い。

あきらめちゃだめ。


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