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広瀬さちよインフォメーション

紅白梅図

私たち夫婦は、典丈がロクロや打ち込みなどの形、さちよが絵つけという役割分担で、下絵を中心に、金・銀の上絵なども加えた磁器作品を作って来ました。
磁器はきめ細かな白い肌合いを持っていて絵つけ彩色に向き、硬く清潔な材質は食器としてもふさわしいものです。

金黒彩釉裏彩紅白梅図陶箱(2006年製作)
金彩釉裏彩紅白梅図鉢(1991年製作)

水無方藍窯インフォメーション

京都で修行後、1977年名古屋で独立、18年を経て今度は名古屋近郊、豊明市に窯を移しました。独立以来、東京、大阪、名古屋を始め、各地で二人展を毎年開催。1999年には100回目の二人展を数えました。
モチーフは骨描きやダミ吹き墨布による浸し染めなどの手法を交え、野草・野菜・風景、古典意匠も描き、食器、花器、茶道具、アクセサリー、陶画など。伝統をふまえつつ、それに捕らわれない自由な作風を心がけています。


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