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クリスマスは家族で過ごす日

12月になると、街はクリスマスの飾りなどでお祭り気分になります。今では日本でも誰もがクリスマスをお祝いしているようなイメージですが、


クリスマスは、本来はキリストの降誕を祝う降誕祭。この日は信徒の方は教会のミサや礼拝に出ます。ちょうど日本でいうお正月の初詣のようなものですね(#^^#) 


キリスト教のお祭りであるクリスマスは、明治時代に欧米の風習が日本にも伝わって、今では季節のイベントとして定着しています。

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クリスマスのためにツリーを飾ったり、ご馳走やケーキを食べたり、プレゼントを交換するのは楽しいものですね。わたしも小さいころは、母がクリスマスの飾りつけをしてくれるのが嬉しくて、良い思い出になっています。


日本の多くの人にとってのクリスマスは宗教色がほとんどなく、仲間とパーティを開いたり、バブルの頃からは恋人とディナーに出かけたりホテルに泊まるなど、商業主義にのせられたクリスマスの過ごし方をする人が増えてしまいました。欧米の友人にそのことを話すと、まるでバレンタインデーだと驚かれたことがあります💦


欧米では、クリスマスは24日と25日だけではなく、国によって休日になる期間は違いますが、日本のお盆やお正月のように実家に帰り、24日の夜は教会に行き、25日は一族そろって家で過ごすのが一般的なのです。離れて住んでいる祖父母や両親、兄弟やその家族と顔を合わせる貴重な機会なんですね。

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お友達や恋人と過ごすのも悪くはないけれど、家庭を持っている方は
クリスマスはゆっくり家で、家族と過ごしませんか?


今年はコロナ対策にもなりますし、家族との楽しい思い出が毎年増えていくと思うと、それだけでも嬉しいですね!

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