電子妖精運営 DELTA-V に質問メールを送りました[安芸羽生華解雇問題]

以前より送ろうと思っていたのですが、個人的にやっと時間が出来たのでDELTA-Vに質問のメールを送信しました。
内容は、11月21日に上杉賢太郎氏が安芸羽生華のツイートに対して引用RTを用い、パワハラと思われる様な叱責ツイートを行った事について説明を求めるものです。

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送信者: 八谷幸
送信日時: 2021年5月12日 8:47
以下、送信した質問の全文引用
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件名:安芸羽生華について質問です

八谷と申します。リスナーの一人です。
安芸羽生華の契約解除について質問がありメールを送らせて頂きました。

安芸羽生華の契約解除の直前の、彼女のツイートに対しての御社代表、上杉賢太郎氏の発言の正当性の説明を希望します。

11月20日（金）19:55の安芸羽生華のツイートの内容は以下になります
①週明け、3日後に迫ったインナーイベントの詳細情報が運営から告知されていない事へのぼやき
②11月6日に終了したインナーイベント報酬のアマゾンギフト券が約二週間経過しても届かない事へのぼやき

これに対して代表の上杉氏は引用RTにより以下のように発言しています。。
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それは君の勘違い。単純にSHOWROOMのイベントページが展開されていないだけなので、誰も情報知りません。むしろ全体がSHOWROOM待ちです。本当にそういうムーヴ止めて…
－－－－－－－－－

私はこの上杉氏の発言に正当性を見出すことが出来ません。

冒頭で「勘違い」と書かれていますが、彼女が主張した上記の①②ともに事実であるように感じられます。

①については「SHOWROOMのイベントページが立つ事を以ってして発表とし、運営への質問は受け付けない。そして現在イベント申請は行っているがSHOWROOM側の処理待ちの状態である」という事が『参加予定の全キャストに周知されている状態』であれば勘違いという表現はわかりますが、狐火白乃のキャストが同様の質問をしていた事、さらにそれに対して運営がやんわり回答していた事から、そのような周知は無かったという事が分かります。
であれば「週明けにはイベント開始なのに情報が発表されない」事が不審に思われる事は自然な事であり、「勘違い」という言葉が当てはまる状況には思えません。

②についてはその後の文章で触れられていないので「勘違い」がかかっているのかどうか不明ですが、
その後の生華のツイート、及び12月31日の公式配信内で行われた上杉氏への質問コーナーでの回答から、この時点で未だアマゾンギフト券は彼女に送付されていない事が確認出来るため、こちらも「勘違い」という言葉は適切ではありません。

一体彼女は、何を、どのように勘違いしたという意味で発言をされたのか、説明される事を望みます。

「全体がSHOWROOM待ち」であったのであれば、何故運営はそれをキャスト、及びリスナーに告知を行わなかったのでしょうか。
SHOWROOMのイベントを戦う場合、綿密なタイムスケジュールを組むため、配信者もリスナーも事前にイベントのレギュレーションを知る必要があります。月曜日に開始のイベントの詳細が週末までに発表されなければ、配信者自身も予定が立てられずに困りますし、応援するリスナーも同様に予定が立たなくて困ります。

そのような事前告知の重要性をイベンターは充分理解されている筈であり、本来参加者から質問が来なくても、直前になってもイベントページが立たない事についてSHOWROOMに問い合わせるなり、SHOWROOM側が遅れているから運営側から申請したレギュレーションをキャスト及びリスナーに説明するなりの対応は出来たと考えられますがそれを行わず、
質問に来たキャストには個別でやんわり情報を与え、Twitterで疑問をぼやいたキャストは厳しく叱責した上で契約解除とし、その他のキャストには説明を行わず、SHOWROOMへの問い合わせも寸前になるまで行わなかったのは何故でしょうか。

結局、11月23日の16:00になってもイベントページは開きませんでした。これについて電子妖精運営はSHOWROOM側の責任のみを主張していますが、週末には白乃や生華から疑問の声が上がっていたのに、そこから11月23日の16:00の直前に焦り始めるまで運営は何をやっていたのでしょうか。
これは結果論ではありますが、結果的には彼女達の危機感は正しく、運営の見通しは甘かったと言わざるを得ません。

これらの結果を鑑みて、尚の事上杉氏の生華への引用RTの文面の正当性への疑問は募るばかりです。
Twitter上でキャストがロールプレイを行っている「生華」というキャラクターに対してではなく、キャストに対して言い包めるような「君」という呼びかけ方の、相手の反論を許さない圧力の強い言い回しへの疑問等も含め、総合的かつ客観的に見て「件のツイートは生華のキャストへのパワー・ハラスメントである。」と多くの人が認識するのもまた自然な事です。

運営による『電子妖精プロジェクト「安芸羽生華」適正処理に関する詳細説明』も拝読し、視聴者の視点から可能な限り検証も行いましたが、常識的な基準で考えると彼女から契約解除の要因になる程の悪質な「攻撃的発言」は発見出来ませんでした。これについては常識より厳しい「基準」が設けられているのかもしれませんので12月31日に行われた質問コーナーにおいて、「契約解除の要因となる攻撃的発言の具体的な基準」を質問させて頂きましたが、具体的な基準についてははぐらかされてしまいましたので、「具体的な基準は無く上杉氏の気分次第である」という認識を私はしています。
詳細説明文についてはこの時点で私の中では全く信用の出来ない内容であるという認識で確定しており、運営も説明するつもりが無いのでしょうからこれ以上の釈明は不要です。

今回質問させて頂いている「引用RTの正当性は？」という質問は、それとは実は全く関係がないのです。
何故なら仮に彼女が、詳細説明文で運営が印象付けたとおりの「他キャストに攻撃的な発言を行い」「情報漏洩を行い」「業務を放棄した」ような悪質な人物であったとしても、
彼女がツイートしたイベントについての疑問は配信者として真っ当なものであり、それにあのような抑圧的な叱責を浴びせてて良いという事には決してならないからです。

今、私達視聴者から見えている情報では件の引用RTは「パワー・ハラスメントである」と解釈せざるを得ない状況です。ですから、私が電子妖精運営に件の発言の正当性の説明を望むのは「私が知りたいから」ではなく、「御社が自らの正当性を示すためにはそうするべき」であるからです。

また、私は今回と同様の質問を詳細説明文が発表された当時に行っております。
https://twitter.com/sachisfactory/status/1333180115430195203
https://twitter.com/sachisfactory/status/1333185655887675393
https://twitter.com/sachisfactory/status/1333188463936425985
これについて回答が無いばかりか、私は上杉氏からTwitter上でブロックを受け、「付き合いきれない人はブロックする」という陰口を叩かれております。

私の質問は当時も今回も「このままではパワハラによる不当な解雇であると判断せざるを得なくなってしまうので、運営の正当性を説明して欲しい」という物であり、御社に正当性が有るのであればそれを視聴者の皆に説明する絶好の機会であった筈なのですが、当時その回答を放棄したばかりか「付き合いきれない」と評した理由も、併せて説明戴ければと思います。

この質問は多くの人々が疑問を抱いている部分だと思いますので、情報の透明性に配慮し頂いた回答はweb上で公開させて戴くつもりでございます。どうぞ広く多くのリスナーに対するように説明戴けます事を期待して、回答お待ちしております。

何卒、宜しくお願い致します。

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以上、全文引用