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虎美Diary"いい肉の日編"

いい肉の日。
今年は日曜日。
牛肉食べたいし
買うなら、良いものを少しでも安く買いたいし...。
コロナが心配だけど
並ぶの外だし、少しはマシかな?
と、言い聞かせ
子供3人連れて10時に近所のお肉屋さんに向かう。

うわぁ〜
やっぱ並んでる。
1.2.3.4.次男が並んでる人を数えてる。
次男によると40人並んでるそう💦
40人か。
ということは
並ぶ時間は、約30分くらいかな?
「30分、お利口さんに並べる人!」
「はーい🙋‍♂️」
お肉が大好きな子供たちは元気よく手を挙げる。
よしよし。
と、虎美は心の中で頷いている。
実際、頷いていたのかもしれない。が。

列は、なかなか進まない。
お会計を終わらせ、帰りかけたおばちゃんが、また戻って、なんだかんだ言ってる。
ま、お母さんも、あんな感じやから、おばちゃんになると、そうなるのかな?
と、思いながら
心の中では
「はよ、しいーや」と、叫んでる。


並んでる間、ヒマな子供達。
人懐っこい5歳の長男が、案の定、プレートを持って最後尾にいるお兄さんに話しかけてる。
「ね、ね、おにいさん、なんてかいてるの?」
「ぼく、よんでみようか?」
お兄さん
「え?僕、読めるの?」
長男
「うん、よめるよ」
「にくのひ、タイムセール...」
「アレ?これ、よめない」
「おにいさん、おしえて」
お兄さん
「凄いね。漢字もカタカナも読めるんね」
「これはね、"とくばいび"って読むんよ」
長男
「うん、ぼくチャレンジしてるからね。よめるんよ。」
「とくばいび。❓」
「どういういみ?」
お兄さん
「うん、特別に安い日」
長男
「とくべつってなに?」
「やすいのはいいことよね?かあさんがうれしいんよね。」
..........。


あー始まった。
長男の知りたいマンが発動した。
虎美は、「子供に付き合ってくださって、ありがとう。」と優しいお兄さんに感謝した。
虎美は肉のことで頭がいっぱいなので助かった。


今夜もお得なお肉が買えて
我が家は、しゃぶしゃぶ屋さん❤️
本日も良き良き。
虎美は絶好調。


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