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「子育て優先」という言葉が好きになれなかった私の考え方が変わった

久しぶりの投稿となります。

実は今、子供たちが登園自粛期間中で今日がその最終日です。
もう3度目なので、通知がきた時はキターっとゆう感じでしたね!笑

実は1度目と2度目の登園自粛期間は立て続けにきたので、約3週にわたって仕事に集中できない期間がありました。
この期間中は特に母親としてのありたい姿や働き方について色々考えさせられたので、そのことについて書きたいと思います。


3週にわたった子育てしながらの在宅勤務

旦那も時間の融通がきくので、交代をしながら子供と一緒に過ごしていますが、とはいえお互いやることを抱えているので、当然のことながら思うように仕事は進みませんでした。


それだけならまだいいのですが、子供たちはまだ2歳と4歳でまだ小さく、仕事だから邪魔をしないようにするという認識はまだありません。。


私が別の部屋にこもって大事な商談をしているときも、無邪気に画面に入ってくるし、あっちで遊ぼうよーと服を引っ張ってくる。
旦那が仕事をしている時にも、邪魔をしにいく。
といった具合に、仕事をしている時も、子供の面倒を見ている時も気が抜けないのです。泣


そんな状況に当初はイライラが続いてしまいました。
そうすると子供にもそれが伝わっているのか、子供たちも少し声が荒くなったりすることも。


そんな状況を客観的に見た時に、なんか違うな、そこまでして今やらないといけないことなのか、と色々考えさせられたんです。


実は自分自身が勝手に気負って、タスクを増やし、時間に追われていたのです。
在宅で仕事ができるからこそ、いろんな線引きができなくなっていたのかもしれません。

焦っても結果は何も変わらない。
アポイントもどうしても急ぎでないもの以外はほとんどをリスケさせてもらい、仕事はできるタイミングでやろうと決め、発信も思い切ってお休みしました。


そうして子供と過ごす時間は集中して一緒に遊んでみだところ、子供と過ごす時間がとても楽しいものに!
このかけがえのない時間と笑顔を大切したいとあらためて感じました。


今回を機に、いつまでに何をやるかというゴールも見直しました。
これは自分にとっては勇気のいることですが、働き方を含めた自分のライフスタイルについても見直したり、いつ何が起きても大丈夫なように仕事も前倒しでやる!と仕事の進め方も見直すきっかけにもなりました。



子育てを優先して働くという意味

「子育てを優先して働きたい」とか、そういった言葉を聞くと心がザワザワして好きではありませんでした。
裏側には自分を犠牲にしているという意味が隠れていそうで。


でも、今ならこの言葉の意味が分かる。
自分のやりたいこともやりながら、子育ても大切にして働きたい。
ということは今の私がやりたいことの1つは、子育てを優先して働きたいということに結果繋がっている。


子育ても大事にできる働き方。
子供が自立していくまでの、母親を必要としている時間って実は本当に限られている。
できるだけ一緒に時間を共有してあげられるように。


こうした期間を経たので、3度目の自粛要請がきたときは、ふんふんきたな!という感じ楽しめています。


みなさんはどうですか?


同じように自粛期間を経験されたワーママさん、ワーパパさんも多いと思います。
大変な期間でしたね。
今も現在進行形の方もいらっしゃるかな?


この先も子育て中って何が起きるか分からない。
そんな時でも笑顔でいられるよう、心地よい働き方とバランスを追求しながら自分自身も実践していきたいと思います。
















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