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みにくいマルコを鬼読みして

よく西野亮廣氏は言う。

決められた予算内でやることを考えることも大切だけど、予算をつくることはそれ以上に大切だと。

ふんふんと、そーよーねーと素直にうなづいてました。

そりゃあ、予算を上げれば、それなりにパフォーマンスの高いことができるよねーって。

頭ではなく、肌で感じたよ!!
こういう気づき、行動してなきゃ見えてこないよね、と感じました。

西野エンタメ研究所

オンラインサロンに入って、まだ3ヶ月という新参者です。

毎日投稿される3000字を、せっせと、消化しています。もう、優等生だなーっと、自分でも思います 笑

予算内でやりくりすることを、人はつい考えてしまう。しかし、予算をはるかに超えてしまうけど、クオリティを上げお客さんを喜ばせることができる。超えた予算は違う所で、きちんと回収すればいい。予算をあげることを、考えればいいと。

たぶん、そんな感じ。

絵本の鬼読み

子どもって、何度も何度も何度も何度も読みます。

図書館で借りれば、2週間で済むけれど、買うとなれば、何度も何度も何度も読むに耐えられる本を買わねばなりません。

絵がちょっとなぁ、とか
この世界観はなぁ、とか
繰り返しは本当になんか、いや!

みたいな本は、基本置きたくないものです。

みにくいマルコは、もう何度も何度も何度も何度も何度も、1日に何回も読む日だってある!

もう、いやとはさすがになります。

クオリティすごすぎ


あまりに繰り返し読むので、
どこのシーンで、何の店が出てくるかクイズできそうです 笑


それくらい読み込んでも、まだ
次に読む時に新しい発見があります。

そういう絵本は、私が読んだ中だと14匹シリーズくらいです。

他とあきらかに違うのは、
ページの端から端まで全てが絵なのです。

そして、あまりに作り込まれているので、私も頭の中でchimneyタウンを作っています。読む度に、それがアップデートされていきます。


そんな絵本、私が知る限り他にはありません!

これ、値段で言うと2000円くらいだったかな?


絵本2000円って、ちょっとうっとなる金額です。
でも、これは2000円レベルの本ではないと、読めば読むほど実感します。

予算を上げて作っているから、このクオリティのものができるんだよなと、肌で感じました。

頭では、そりゃあ予算上げた方がいいよね
ってわかっていました。

うちにある、他の1500円の絵本と比べると、もう違いすぎるんです。
他の絵本だって、すごくいい絵本です。
大好きな絵本は他にもあります。

でも、このクオリティの差は、やっぱり予算なんだなーっと、まざまざと見せつけられました。

もちろん、西野さんは予算を上げるアイデアを出して、行動して、つくってきたものです。それは才能だと思います。

頭で聞いていた言葉が、腑に落ちたー!そんな瞬間でした。

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