誰がために音は鳴る? ②
「自分が空っぽに思えて仕方なかった」
そんな自分から打破するためにほんの少し休み、まだモヤがかってる部分もあるけど気持ちを整理しました。
まず、初めに伝えておきたいのは、「楽曲提供させていただく上での制作は問題ない」ということ。
それなのに、いざ、自分のために音楽を作ろうとすると、歌を歌おうと思うと、不安に押し潰されそうになった。
喉が締まり、手が震え、涙が止まらない日があった。
波のように押したり引いたりする自身の制作に向かうモチベーションの激しい気分の変動に怖くなった。
「そんなに辛いならもうやめたらいい」
そう思っても、なかなか手放せないから厄介だった。
とことん追い詰めてしまう性格だから、希死念慮と闘う日々…
それでも、お仕事となれば周りに迷惑かけるわけにはいかないし、気合いで笑顔になりまだ頑張れるから「この程度大したことない」と言い聞かせて過ごしてた。
けど、やっぱり辛かった。
どうしてこんなに自信喪失しているのか、掘り下げるのは大事だけど、そこまで言葉にする必要も無い気がするので控えておきます。
けど、ひとつ言えるとすれば…
「バンドの歩みを止めてからずっと中途半端だな」
と感じてる自分の活動の積み重ねだと思います。
何でもいいから「達成する」「やり切る」ことが自分を強くする、という事を知ってるから余計に。
「これは頭を休ませないとダメだ。」
「歌いたい」「ギターを弾きたい」と自然に心から思える瞬間が増えていくことを求めて、8月後半は「何もしなくていい」「ダメでもいい」「頑張ろうとしなくていい」「先のことを考えようとしなくていい」と言い聞かせて、(お仕事しつつ)それ以外の時間はただただ頭と心を休ませました。
その甲斐あってか、失くしてしまっていた『日常の鼻歌』や『あ、ギター弾こう』そう思える瞬間が少し戻ってきました。
まずは、目の前…というか今いる位置を点で見るようにしよう、と。
人と比べず、自分のペースで呼吸をしながら、自分の音楽や歌と向き合っていこうと少しずつ思えてきたのが、今です。
活動を再開した「てを」という別名義で素直に自由に音楽と向き合うのが日常になることを目標にしたい。
こんな不安定なわたしを遠くで近くで見守ってくれる皆さんには本当に感謝しています。
もうここまで来たらゆっくりでいい、と焦る自分に言い聞かせて、これから先わたしから出てくる音楽がどんなものか、その日をほんの少し楽しみにしていただけたら幸いです。
わたし自身、音楽の中にいる自分が この人生の中で一番好きなわたし なんだと思います。
ここまで読んでくれてありがとうございました✌︎( ¨̮ )
最近は、SwitchオンラインでMOTHERをやってます!
なんて素晴らしき世界…🌎🎮🤍
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次回、更新日➜ 9/11(月)
またらいしゅ☡✍︎*.゚
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