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私とストレングスファインダー®️について書いてみた

これから私が大切にしていきたいキャリアの1つ、
ストレングスコーチ&ストレングスキャリアメンター
Gallup社が開発したストレングスファインダー®️を使って、その人の才能を生かして強みにしていくことで、仕事もプライベートもより自分らしくやっていくために、伴走者としてサポートしていくお仕事です。


さまざまな企業でも、取り入れられてきているストレングスファインダー®️
知名度も上がりつつあるとは思いますが、今日はここで、私のストレングスファインダー®️愛を書いてみたいと思います。

1.私とストレングスファインダー®との出会い

初めての出会いは2012年。
当時、会社勤めの共働きだった我が家。長男小1・長女3歳、実家の父が体調悪化で頼みの綱だった母の助けはお願いできず、夫は異動で通勤往復5時間となり平日はワンオペ状態。
育休復帰から、すでに2年がたちフルタイムに戻っていたため、複数のプロジェクトや中国人部下の遠隔育成も任されていました。

そんな中、プロジェクトは難航、仕事量はあふれ、長男小1の壁や自分の貧血悪化など公私ともボロボロ。自分の仕事の進め方にも自信が持てず、悶々としていた中、たまたま会社で一斉に受けることになりました。

弱みではなくその人の持つ才能に焦点を向け、いかに武器となる強みにしていくかという考え方がベースのストレングスファインダー®。
その中でも自分の1番目に出た「最上志向」は「より良いものをもっと高みに伸ばすための努力を惜しまない。そして人のできているところを素直に認め褒めることができる資質である」というのを知り、「無理に自分のスタイルを変える必要はないんだ。今のままでいいんだ」と救われる思いがしたことを今でも覚えています。


その後、いろいろな方の支えや出会いなどなどで、このボロボロの状態から脱することができ、この時の経験が今につながっているのですが(またおいおいnoteに書きたいな)、ものの捉え方や行動への移し方は大きく影響を受け、その後、他の人と比べたりうらやましがるのをやめ、自分の資質をなんとなく意識しながら仕事をしていった結果、私のスタイルが確立でき、2019年に退職するまで、継続してキャリアを積んでいくことができました。

2.ストレングスファインダー®️が私にくれた3つのもの

1つ目は、方向を指し示すコンパスや、居場所を教えてくれる地図のような欠かすことのできない道具をくれました。

物事を資質を通して見るので俯瞰しやすくなり、それでいて自分らしく判断し、行動に移すのを助けてくれる。
これはわたしだけでなく、ストレングスファインダー®️を活かしている人なら誰にでも当てはまることだと思います。


そして2つ目は、私に「ストレングスコーチ」という新しいキャリアをくれました。
自分だけでなく相手も資質を通して俯瞰することができるようになり、その人その人の葛藤や想いに寄り添いながら、自分の知見と絡めてお話できるようになりました。
わたしのストレングスコーチ紹介は以下のリンクからご覧ください。


そして最後の3つ目、やっぱり笑顔をくれたかな。自分も相手も、だんだん表情がほどけて、いい笑顔になれるので、笑顔になることを仕事にしたかった私には、きっと出会うべくして出会ったのかもしれません。

3. 私とストレングスファインダー®️のこれから

私がストレングスファインダー®と一緒に達成していきたいことは、

自分の持っている資質をきちんと自分で評価し、それを認識して意識的に活用していくことで、自分も周りも世の中もお互いを認め合えて、より尊重し協力し合える素敵な集合体をひとつでも増やしていくこと
「わたしも、あなたも、みんなawesome!」的な。

これを達成するためには、私やストレングスコーチだけの活動では全然追い付かないので、コーチングやワークショップ・メンタリングを通して関わった方を通して、その周りのひとたちにも波及していって、その度に私もまたたくさんの学びや気づきを得て成長させてもらえるようなことをやっていきたいし、そうなるようなセッションやコンテンツを提供していきたいなと思っています。いよいよ、2020年から本格始動です。

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最後まで読んでいただきありがとうございました!

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