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Awesome!ストレングスなひとことその28 「クリフトンストレングス®が くれるもの④踏み出す勇気。立ち止まってみる勇気」

Awesome!ストレングスなひとことその28

「クリフトンストレングス®がくれるもの④
踏み出す勇気。立ち止まってみる勇気」

こんにちは。クリフトンストレングスファインダー®を活用したワークショップ・コーチングを企画・提供しています、Awesome!のさちこです

2021年も、ストレングスなひとこと、やっていきます。
どうぞよろしくお願いします。

さて、今日のひとこと#28。

ストレングスファインダーがくれるもの、4つ目は
「踏み出す勇気。立ち止まってみる勇気」
です。

今回も大事なのでもう一度言いますが、
資質は「無意識にしてしまう考え方・行動のパターン」のこと。

無意識とは、怖いもので、本当はうまくやれる資質があるにもかかわらず、必要以上に不安になってしまっていたり、いつもの負のループに自分から入っていってしまっていることに、気づけないことがよくあります。

何となく気付いていても、それをどうコントロールしていいかもわからず、時には「これが自分のやり方だから、これしかないんだ」と勝手に自分で決めつけてしまっていることも。

まずは「踏み出す勇気」

私は6番目に社交性を持っています。
知らない場所・見知らぬ人との出会いにわくわく、いろいろな方とつながること、誰からも好かれる存在であることにどうしても心惹かれてしまう、そんな特長があります。

こんな私ですが、私は人見知りだとずっと思っていました
初めての場に行ったとき、話してみたい人はたくさんいるのに、

「話しかけてみたいけど、
私が話しかけたら迷惑かな?どうかな…」

と思って、どうしても声をかけることができず、あっという間にわくわくな気持ちがもやもやな気持ちで時間だけが過ぎていくことがよくありました。そんな話を主人としたときに、言われたことが、

「話してみたいって思うなら、話したらいいやん。
俺は、そもそも話したいなんてあんまり思わない」
(ちなみに主人は社交性33位)

初対面の場では、みんな話しかけたい気持ちでいるものだと思っていた私にはびっくり。のちに社交性の特長を知ったときに、この衝動は私の社交性からくるものだと知り、それ以降は定期的にはじめましての場に出向いて自ら話しかけるように行動が変わりました。
そのおかげで、キャリアシフト後の2年間は新たなつながりから、ビジネスも含めてのご縁をいただくことができました。

そして次に「立ち止まる勇気」

会社員時代、周りの期待に応えたい、信頼される存在でありたいと、任せてもらった仕事は120%、だれも手を付けずにほったらかしのままで、どうにかしないといけない案件にも言われてもいないのに、自ら対応してしまっている自分がいました。
そのため、仕事の評価も高く、信頼していただける存在ではあったのですが、いつも手いっぱいで、苦しくつらかった日々でした。
これも、最上志向と責任感からくる、「任されたからには、完璧にコミットしたい」が無意識がゆえに暴走し、結果、多くを受けすぎていたということが、資質を知ることで客観的にわかりました。
それからは、引き受ける前に、責任感を活かして、

「本当に自分がすべき案件なのか?」
「やりたいと心から思う案件か?」
「相手の期待値に応えられる余力はあるのか?」

あえて、立ち止まり、自問自答して取捨選択するルーティーンを入れるようにしました。一人で判断できない時は、リスク判断の長けた慎重さ上位の主人に相談して、決めるようにもしました。
資質を知り、強みとしての活かし方を知ったからこそ、立ち止まるポイントできちんと止まることができ、結果、自分を過度に追い詰めることは激減し、相手が求め自分も満たしたいレベルのクオリティーの結果を出すことができるようになりました。

ぜひ、資質を知り、強みとしての活かし方を理解し、客観的に自分を知ることで、踏み出す勇気・立ち止まる勇気を手に入れてほしいなと思います。

今日も資質に感謝!

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