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ソーシャルワーク実践の日々

こんばんわ
真夏の暑さ、実は時おり吹く風に
癒されるのは 余りの暑さの中の
一瞬の風を感じるからなのか
それとも暦の通り立秋が近いせいなのでしょうか

社会福祉士の学問では
○○論 ○○学 沢山の理論や
学問 政治 経済 経営 が 出てきて
40数年前 せっかく その1部を
学ぶ高校生時代に もっと
学びに興味を持ったら良かったのに
と、後悔したり 高卒の自分に対するコンプレックスから 大学に行きたいなど 考えることも有る。事実、学びに行くだけの時間は 今は、
既に癒しの時となり 楽しみです。


日々の実践は 私の出来の悪い小さな頭の中で 学んだことや 印象深い講義の言葉を思いだし 目の前の事象と向き合う。
今、本当に気付かされることが多いのは、目の前の相手は インテークでは、クライエントで有ることも拒否していること。勿論、それが 自分が「支援者」と言う立場なら 相手は「相談者」で クライエントと言うのでは?と 学びではなく実践現場ではなりがちなのであるけれど、双方共に 大きな壁を1つ越えると言うことは 覚悟が必要で その覚悟の上 越えた先で 小さな合意形成が出来ると言う繰り返しになる。

何て事を、目の前の とある 遠方の親族しか身寄りの無い ガン末期の インテリジェンスがとても高い でも 片付けも静養も苦手な 意思の固い高齢者と かれこれ 半年も費やして 毎回 壁を乗り越える為の準備と 覚悟を決めて この人の意思は どこから 産まれたものなのかを 暮らしてきた歴史の中にも見出だしつつの実践

経営者的には かなり失格なのかも知れない程の時間の使い方だけれど この実践と学びの繰り返しは 決して
意味の無いものには ならないと
信じて 今日も今日とて。


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