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ネメシスの使者

死刑制度について
罪と罰について
自分の中でも常に
揺れ動いているのだけれど
現在は
死刑制度、肯定に傾いている
自分のしたことに
責任を取るのは当然だと思うから
そして
殺人という罪を犯した人は
心から自分の罪を反省してるなら
もう人を殺した自分を
自分自身が許せないはずだし
反省していないなら
死を持って償うべきだと思うから
ただ
自分が死刑を執行する立場になったら
(日本での死刑執行は絞首刑で
拘置所の刑務官数人がボタンを押して
そのボタンの内の一つが
踏み板を落とす仕組みで
どのボタンがほんとのボタンか
わからないようになっているらしい)
そのことに平気でいられるかどうかは
わからない
そして
自分の愛する人が
理不尽に殺されたとき
復讐する勇気??気概?が
自分にあるかと言われたら
それはできないだろう
自己保身なのか道徳なのか
それはわからない


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