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awesome!

倫也さんのチェキが届いた
昨年のクリスマスイブの前夜
午前中は保育園のクリスマスペイジェント
午後は母の病院に面会
帰宅してから業務スーパーに買い物
疲れた帰り道
町会のおじ様たちの
小粋なサンタ姿
祭りの山車を改造しライトアップしたそり
町中の小公園に集まってる子供たち
親御さんたちの楽しげな様子
すこし心があったまって
家に着いたら届いていた
茶色のそっけない封筒
母が入院してる病院からの
消耗品の請求書??
で、も
裏を返したら
差出人 シンコーミュージック
白い衣装に金色のマーカーのサイン
倫也さんのサイン入りチェキ

まさか、でした
ほしかったけど
この2年くらい
いろんな雑誌に
応募はしていたけれど
まさか、ね
だけど
だけど
シンコーさんだ!!
わたし印刷物フェチで
活字中毒で
本は捨てられない、捨てない派
でも家を建てて引越ししたときに
わたしの雑誌はほぼ処分した
GLAYの記事だけ切り抜いて
でもどうしても捨てきれず
そのまま残してる雑誌もあり
シンコーさんの出版物の中で一番古いのは
1999年5月のGIGS

B-PASS.も何冊か
だけどこのころは
GIGSの応募券もB-PASSの応募はがきも
そのまま残ってる
なぜかというと
あの頃は、というか
コロナ禍までは
GLAYLIVEで遠征していたので
自分の運はじゃんけんにも使いたくなかった
自分の持っている運のすべては
LIVEチケのためにだけ使いたかった
おかげさまで
自分ではそこそこ運
友達に言わせれば
チケ運すごい持ってるといわれてた
そして今
なぜ2年前から応募してるかというと

GLAYのLIVEに行けなくなって
その前から少し感じていた
自分の変化?というか
25年前ただただひたすらに
LIVEに夢中になっていた自分
でも今、いろんなこと
自分の年齢や体力や家族のこと
考えて俯瞰で自分の姿を見てしまった
もうLIVEではじけてる自分は
あまりきれいじゃないと思ってしまった
似合わないと思ってしまった
それにコロナ前のLIVEがあまりによくて

ま、GLAYに関しては25年分
書くこともいっぱいあるので
そのうち思い出しながら書いていくとして
自分の中の最高をアクスタにして
きれいなまま残しておこうと思うようになった
で、
以前から気になっていた
倫也さんによりいっそう
心を傾けた
そして沼にはまった、ということです
だけどこの沼は
遠征しない沼、です

遠征しないと決めたから
GLAYLIVEに行かないのに
倫也さんで遠征したら
それは
GLAYへの裏切りじゃん、と
思ってしまうわたしなのです
だから
映画の試写会も
ファンミも
ルマンドの公開録音も
握手会も
一切応募しません
だけど
それはとてもさみしいことで
それで
チェキが欲しくなったのです
そして
当選したのが
シンコーさんということが
なんだかとてもありがたくて
25年間のご縁を感じて
とてもうれしかった
そして
いま
GIGSB-PASSを見返して
雑誌って時代を映すんだなとほんとに思った
ほかの雑誌も切り抜かずに
そのまま残しておくべきだったと思った

だから

awesome!

絶対にこのまま保存します
わたしが死ぬまでは
ずっとこのまま大切にします



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