音楽と私
私は音楽が好きです。学校の登下校、一人で家にいるときは基本音楽をかけて過ごすことが多く、音楽を流しながら歌っていることも多々あります。私はコロナが広がり始めた頃から日本に帰ることができておらず、コロナが始まって1年過ぎたくらいにストレスが重なりほぼ毎日泣いている日もありました。だけどそんな時に、家族や友達からの支え、そして「音楽」が私に元気をくれました。今日はいつでもどこでも一緒にいる音楽の中から私が最近好きでよく聴く「1990年代」の歌をいくつか紹介しようと思います。なぜ、「1990年代」の曲を選んだのかは「1990年代」の歌は家族でカラオケに行くたびに必ず歌う曲も多く思い出がある曲も多いのでそんな1990年代の曲の良さを皆さんにもしてもらいたく、このタイトルにしました。
まず、最初はOriginal Loveの『接吻』です。この曲は1993年11月10日にリリースされた曲で、大人の恋愛模様を描いた歌詞の意味が切ない曲です。多くのアーティストにカバーをされるほど有名な名曲です。ジャズベースで、レトロな雰囲気の曲調がとても素敵です。最近では若者に人気のTikTokなんかでも使われているのをよく見ます。
2つ目は今井美樹さんの『PRIDE』という曲です。この曲は1996年11月4日にリリースされた曲で今井美樹さんの代表作、最大ヒット曲です。歌詞の内容は、恋をした女性が、「今は恋人を愛することが私のプライド」と考えて生きていくものと言う女性像を描いた曲です。今井美樹さんの優しい歌声が素晴らしく聴いていると気持ちが落ち着きます。
3つ目はElephant Kashimashiの『今宵の月のように』という曲です。1997年7月30日リリースされ、宮本さんは散歩が趣味らしく、その際の背景が作詞の源になっているらしいです。生きていると不満だらけで、しんどくなることがあるけどこの曲はエネルギーをくれる曲です。この曲は誰でも共感できる歌詞だし、頑張ろうと思える曲なのでぜひ一度聞いてみてほしいです。
私は最近の音楽(ヒップホップ、R&B など)もよく聴きますが、「1990年代」の音楽は、親しみや温かさを感じるので最近は良く聴くようになりました。最近の音楽とは違う魅力があり、歌声も歌唱力も素晴らしくレトロな雰囲気やストレートに伝えてくる歌詞も多く、聴きやすい曲が多いと思います。「1990年代」の曲だけではなく、昭和の歌謡曲や懐メロとインターネットで探してみると他にもたくさんの名曲が出てくるとおもうので、是非聴いてみてほしいなと思います。
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