「家族」が吸収してきた数々のこと
病院の待合室にいたら、隣の方が話しかけてきた。
「ぼくね、妻が今度手術なんですけどね、離婚調停中でね。(手術の)同意書を書かなきゃいけないんですけど、妻がいやがっててね」
「そうなんですね」と相槌を打つ。やばい、語尾が優しい感じになった。もっと冷たく言えばよかった。案の定、話し相手を見つけて嬉しいおじさんは聞いてもいないことを延々話しだした。たまにこうやって見知らぬ人に無料カウンセラー扱いされてしまうのがちょっとつらい。
サポートも嬉しいのですが、孤立しやすい若者(13-25歳)にむけて、セーフティネットと機会を届けている認定NPO法人D×P(ディーピー)に寄付していただけたら嬉しいです!寄付はこちらから↓ https://www.dreampossibility.com/supporter/