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〈サルディーニャ料理でクリスマス〉長本和子さん(2022.12.29)
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〈サルディーニャ料理でクリスマス〉長本和子さん「イタリア、マンマの台所」今年のしめくくりは、サルディーニャ島の料理でした。
Menu
・ムール貝のフリッテッレ
・スッパ クアッタ
・ボーナスメニュー:鶏のトンノ
・鶏の詰め物のオーブン焼き
ムール貝のフリッテッレは、オリーヴオイルで揚げて。
衣だけでもワインのおつまみになるくらい、風味豊か。
「スッパ クアッタ」は、固くなったパンの再生料理。鶏と野菜くずで取ったお出汁(ブロード)をパンに吸わせて、モッツァレッラとペコリーノチーズをたっぷり乗せてこんがり焼き上げます。
ボーナスメニューの「鶏のトンノ」は、ブロードを取るときに使った鶏むね肉を細かく裂いて、セージとにんにくの香りをまとわせたサラダ。
シンプル極まりないこの料理が、たまらなく後を引く美味しさ!
これを食べるためにブロードを取りたくなるくらいです。
メインディッシュ乗ります鶏の焼きも、サルデーニャ風。
レバーや砂肝、そして卵の黄味も。食べるとき、お腹のなかから黄色の玉を見つけて、宝物を掘り当てたような気持ちになりました!
レッスンの最後に長本さんからお聞きした、葉山のサルディーニャ料理店「イル・リフージョ」さん。
長本さんが以前にそちらのお庭で、ポルチェッドゥ(サルデーニャの小豚の丸焼き)を召し上がった話をお聞きして、居ても立ってもいられず(笑)!
長本さんからシェフの渡辺さんにお繋ぎいただいて、来年、暖かくなるころに、湘南料理塾の「おでかけテーブル」企画を計画することにいたしました♪
詳細が決まりましたら、またお知らせいたします。楽しみー!
●次回「イタリア、マンマの台所」は1/22(日)11時@藤沢スタジオ
テーマは「ピエモンテ〜アルプスから平野まで」
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