sachienote88

西田祥恵(SachieNishida) 長崎県長崎市出身のシンガーソングライター。 福…

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西田祥恵(SachieNishida) 長崎県長崎市出身のシンガーソングライター。 福岡在住。2022年5月3日に1stアルバム Cookin' Jam発売。 好きなものは猫とアニメとスターウォーズ。 いつも心に寄り添う音楽を常々発信したいと思い日々活動しています。

最近の記事

あとがき

この度1stアルバム Cookin' Jam をリリースしました。 本当にありがとうございます。 タイトルは、料理好きな普段の姿だったり料理するように音楽も普段作っているのでそういった意味合いを込めて『Cookin' Jam』とつけました。 制作を共に行なってくださった一木teacherには本当に感謝します。 一木teacherとの出会いは、兄弟子でもあるK-ingさんの紹介でした。レコーディングの現場を見学させていただいたことがきっかけで、レコーディング終わったその日

    • 8.そばにはいつも

      ついにラストの曲… Twilightからの曲間の”間”も大好きです。HEACON LABO石橋さんに感謝。 もともと曲のタイトルは『素晴らしいのはこの世界』と言う曲だったのですが 『そばにはいつも』と言うタイトルに変えました。 この曲は、福岡にきて最初に作った曲でその時の心の内側がはっきりと描かれている曲かなと思います。 日々音楽でも私生活でもいろんなことが起きて、人に言われた一言がめちゃくちゃ悔しかったり、それをいっちゃーおしまいよって感じの心無い言葉を浴びたりすること

      • 7.Twilight

        この曲はもともと長崎にいるときにストックとしてあった曲でした。 この曲の歌詞の冒頭『朝日が東の空をじんわりとあたためていく』のフレーズがある日ふと頭に降りてきて、そこから歌詞をじっくり考えていった曲になります。 レコーディングに関しても、この曲が制作に1ヶ月そしてKeyがなかなか決まらずかなり難儀した曲なのではないかと思います。途中の大サビ(泥だらけになっても〜)は元々デモになかったのですが、自然な形で最後にかけて盛り上がるように一木teacherが考えてくださり、もう感謝

        • 6.雨の日の憂鬱

          日常の断片を切り取った曲が書きたい!と思って書いた曲です。 お気に入りは途中間奏のスキャット(Uh〜) I△7のコード感がより際立ってとっても雰囲気のある曲に仕上がっていて、感動しました。 自転車というワードが出てくるのですが、ちなみに私福岡くるまで自転車買ったことがなかったのですが手に入れてしまうともう手放せない。

        あとがき

          5.Nya-O

          1stシングルのタイトル曲ですが、あのシングルの発売からもうすでに5年以上は経過していると言うこともあり、アレンジを再度違った形で行いたいなと前々から思っていて、今回この曲を入れることに決めました。 最初の当時に比べて、歌い方も歌詞も一部分変わっているところがあるので今回この曲をまたいろんな方に聞いていただけるきっかけになるので嬉しいです。 リアルな生活の中で、愛猫の黒猫(しっぽちゃん)の下僕として日々活動してますが、そんな日々も幸せです。猫に救われることはたくさんありま

          4.始まりの朝

          この曲もテーマがはっきりしていた曲です。 ・昨夜一睡も取れずに気づいたら朝だった ・昨日まですぐ近くにあったものが、一瞬で音もなく無くなっていく様 ・自分の選択が間違っているのかどうかもわからない葛藤 ・風景が浮かぶ ・自暴自棄になりそうな自分の不甲斐なさ ・それでも最後は進んでいかないといけないよねって思う気持ち この曲はメロディ同様歌うのめちゃむずい曲です。 どう難しいのかと言うと特に歌い出し。 イントロなしで歌から始まるので、いつもどきどきします。 この曲もレコーディ

          4.始まりの朝

          3.ごめんね、ありがとう

          この曲を作った当時、別れるか別れないか悩んでいるカップルの話を聞いたり、信じている人に裏切られたとか、人との心の距離の取り方とかについて考えるきっかけが多い時期だったんです。(どんな時期だよw) なんというかその当時よく考えていたのは、ごめんねってはよくみんな言うけど1日の中で何人に『ありがとう』って伝えて、感謝した?ってことをよく考えていたんです。 なかなか人には感謝する気持ちをもつことができなかったり、出来ても言葉にするのを諦めてしまったり、明日言えばいいか!って大体やら

          3.ごめんね、ありがとう

          2.メロディ

          10代の時の書いた曲でたびたびライブでもよく歌う曲です。 シンプルな曲ですが、ボーカルの質感とか表現含め難しいです。 レコーディング自体は割と早い段階でいいテイクが取れたので、一木teacherのディレクションの素晴らしさに感謝です! アコギを重ねてのアレンジですが、私の曲の世界観がこんなにも増幅するのかーーー!!すんばらしい!!となりました。これからもこの曲は大事に歌っていきます。 追伸 10代の時の私へ この曲を作っているときになかなか人生で大変なことが、一気に押し寄

          2.メロディ

          1.眠りのない街

          この曲を書くにあたっていくつかテーマがありました。 ・地元長崎の歌であること ・擬音や固有名詞を入れること ・昔の70〜80年代のニューミュージックやフォークロックを感じさせるものであること。 ・長崎の地元の人も共感でき、かつ長崎に行ったことがない方や長崎に行きたいなという方が一人でも多くできるような曲にしたかった。 ここまで大まかに決まっていたので、曲を作るのは割と早くできました。 特に曲中の『ガタンゴトン…』から始まるサビのフレーズを軸に他の歌詞の内容を決めていったので

          1.眠りのない街