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#64 日常はジレンマとのせめぎ合いなんですが・・・ 〜拝啓数年後のわたしへ

今日は数年後のわたしへ

このシリーズは、わたしが過去の自分に対して、手紙を書くように、自分の気づきや大切にしたいことをしたためていく、100日note投稿チャレンジです

絶好調!!という雰囲気のnoteを書いた次の日に、ジレンマについて書いている。

さっきは夕飯の準備をしながら「おにぎりぃ〜〜〜〜」と何度も駄々を捏ねてくる次女みみに、「今は無理なの!!!」と大きな声で叱りつけてしまった。

子ども二人はとっても可愛い。本当に可愛い!大好き〜〜!!とぎゅうぎゅうしている。数分後に、叱っていたり、喧嘩していたりすることもある。

これが実際のところだ。

上手に自分の感情を抑えてできないこともあるから、「もう、なんて未熟なんだろうわたしゃ・・・」なんて落ち込んでみたりする。

険悪なムードでやっちまったな・・・となっている後に、ケロッと笑わせられることもあって、気にしすぎたかと思ったり。

一人ではなく、他の人間と生活するというのはまさにこういうことだと思う。

マイペースではやれないのだ。

2ヶ月に1回実施していたひとり合宿も、主人の入院があって実施できていないこともあり、ぷんぷん丸になる機会も多い気がする。仕事でがんばりたいことやりたいことも盛り盛りだからなおさらだ。

わたしは未熟である。でも、これが今のわたし。やれる範囲でやっていくしかない。

こんな風な騙し騙しな感覚もしっかりある。特に、自由にならない時間についてや、小さい子を育てているどうしようもないことによって。

よく先輩ママでもありメンターでもあるばたちに、高山トレーニングや修行だと思ったらいいよ、と言ってもらうことがある。まさに降りられない高山トレーニングと言った感じ。なんだけれど、ごまかしてみたり、たまに向き合ってみたりしながらこの時期を引き続きもがいていこうと思う。

数年後のわたしはどう捉えて過ごしているんだろうか。
振り返ればきっと、今は今の面白さや、かけがえのないものがたくさん詰まっているのかもしれない。

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