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#63 変化の根底にあるのは素直になったこと 〜拝啓1年前のわたしへ

今日は1年前のわたしへ

このシリーズは、わたしが過去の自分に対して、手紙を書くように、自分の気づきや大切にしたいことをしたためていく、100日note投稿チャレンジです

月に2回、整体に通っているのだけれど、整体の先生と話していて去年のことを振り返っていた。
「去年はがんばる!っていろんなことにとにかくやっている!!!!って感じだったけど、今年のがんばるは全て繋がっているって感じだったよね。いやぁすごい飛躍の年だわ〜〜!!」
と、先生が言ってくださっていた。

他にも、わたしは美容師さんも信頼している方に半分コンサルティングの気持ちで切りに行っていて、美容師さんも同じような反応だった。

この、少し距離がある人がそう捉えてくださっているというのは、本当にそうなんだろうなと思う。

で、なんでだったんだろうな、と振り返りながら思ったのは
「今年は自分と向き合った」「素直になった」というのが大きいと感じている。

素直になった。

昔からどちらかというと素直な方なんだけれど・・・素直な面もある一方で、プライドがものすごく高かったと思う。「イケている」自分を目指していると、相手が言っていることがもっともだと思っても、それをやる自分がイケてない方向性だと感じたら、どこかで言い訳を作って取り入れない方を選ぶことが多かった。

プライドにより素直になれないことは、いろんなところに悪影響が出る。

・助けてと言えない
・本当の意味ではわかっていないとは言えない
・相手に負けられない
・自分でやろうとしすぎる
・得意ではないことを引き受けてしまう
・こだわりすぎる
・完璧主義になる

これらにいいことはほとんどない。人生をかけて格好つけたいならばプライドは守ったほうがいいのかもしれない。
でも、明らかにわたしの場合はその格好付けはいらないのだ。
幸せに自分が楽しいように日々を過ごしていたいだけだから。
自分の幸せなラインで役立てる人たちに還元していきたいだけだから。


生き方が変わってきていることは、美容師さんもそうだったし、整体の先生にも良く伝わってるらしく、身体によく現れているらしい。
1年前のわたしは、相当負荷をかけて、がんばらなくていいところをがんばっていたし、プライドを捨てられなかったのだろう。

多分、今のわたしを見て、プライドを捨てたからこうなっていると思う人は多くはないと思う。だけれど、一番根っこの変化はプライドよりも素直を優先したことだと思う。

プライドを優先することは、普段の選択の中で、望まない方を選ぶことに繋がりやすいと思う。例えば、本来の自分だったら、毎月数十万の稼ぎがあって、ちょうどよく休みがあって幸せに家族で暮らせたらいいというと思う。だけれど、プライドが優先されたわたしは、あの人にもこの人にも負けたくないので、「年収1000万は絶対ですね」みたいになる。それが悪いわけじゃもちろんないのだけれど、本来のわたしが年収1000万を望んでいない場合、日々の行動や思考判断、選択が大きく違ってくる。これがブレに繋がっていると思う。

そういう意味で、人に対して素直になれたことで自分にも素直になれ、一貫性やブレが減ることに繋がっていると思う。

これからもいろんな困難や悩みは尽きないと思う。だけれど、そんなに弱くない自分はある程度のことも一歩進んで一歩下がってしながらもやっていけると思う。

一年前のわたし。当時からの向き合いはとても効いてくるので、今、とても助かっている。向き合ってくれてありがとう!!

なかなか、自分の本来の声を聞くのが難しい人はぜひ本当の自分の声に耳を傾けてみてほしい。年末の応援セッションもその意図で作っているのでピンとくる人はぜひ!


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