自分を整えるということ

私がなんで「美や健康のジャンル」を気がつけば20年以上も追求しているかを自分の原点をしばらく、ぼんやりと振りかえってみようと思う。

それを機に過去のブログとはでななく、ゼロからnotoを始めてみようと思う

振り返ったら、小学校時代から美や見た目、つまり外見を意識し、無意識に早い段階からダイエットに打ち込んでできたように思える(あんなに頑張っても、結果はほとんど出なかったけど笑)

人よりもちょっとここが、とか、なんかとっても気にしていたんだよね。。。

今になって思うのが、全て過去、経験ということ

あの時の感覚は鮮明に覚えているけれど、ダイエットに一番良くないことって、とにかく「ストレス」

このストレスは強烈で、これがあると良いこと何もない

ダイエットのときに数字に無性にとらわれたり、自分のことを好きになれなかったり、ぽっちゃりしている自分のことを責めてしまったり、自己否定、これも強いなー。。。

10代、20代、イベントで仕事やMC、モデルのような外見を売る仕事をしていたので当然ながらいつも、人と比べて自己肯定感が低かった

でも一方で、負けず嫌いだから、良いライバルみたいな存在を自分の中で作っては自分磨きに励んでいた気もする

毎日ジムに3時間、そのあと、自宅でトレー二ング。自宅にはトレー二ングマシンが幾つかあって、本読みながら雑誌読みながら腹筋。。。食事は栄養素よりも「いかに太らないか」空腹を満たせば栄養素なんて、ってくらいもはやダイエットにストイックすぎてトレーニング、ダイエットが本業みたいだった

でもそれも、全て過去

28歳のときに、ある男性から「もっとゆるゆるでいなよー」って言われてでも全然わかんなくて、どうした良いかよくわからないって言ったら、一緒に江ノ島行って、海の家行って、ビール飲んで、人眺めて、泳いで、笑って、ドライブして帰ってきたんだけど、なんか初めて「こんなで良いんだ・・・」って思った気もする

28だったか29歳の時に可愛がっていただいた大企業の社長からも「お前の手帳、スケジュールいっぱいだろ。余白が大事なんだ」と何度も言われ、すごーく努力して、意識して、リラックスっぽいことしていたような気がする

リラックスっぽいこと・・・

時間があればジョギングしたり(散歩じゃない)、ホテルに一人で泊まってゆっくり過ごしてみたり(でも大抵プールやジム行ったり、部屋で仕事していたけど)好きな人ととご飯食べに行ったり(結局、出かけてる)・・・

結局、いつもどこか「何かしなきゃ」「1分1秒時間がもったいない」って

そもそも全然リラックスできてない

周りの環境、仕事にもお客様にも収入にも友人にも彼氏にもものすごく恵まれていたのに、いっつも自分の内側、自己肯定感、安心感、信頼感、そういうようなものが欠けていたように感じる

つまり、外側は完璧なのに内側は満たされていない感覚

頑張ること、成長すること、特に、目標決めて達成するまでは確実に頑張ってやり遂げること、ただただ「ゴムを引っ張る」生き方は大の得意だった

でも、逆の「伸びたゴムを緩めること」みんなの「当たり前」の感覚が、とっても苦手だった

むしろどうやっていいかわからなかった

でも、これも全て過去だなーって今は思える

10代、20代、30代、私、振り返っても、理由はそれぞれあるんだけど、いっつも「頑張って」て、「緩んだ」時期ってほとんど、いや全くなかったかも

そしてよく「普通じゃない」「濃い」って言われるけど「頑張らないと」当時は乗り越えられなかったから、全てにおいて「それでよかった」「仕方がなかった」んだと思う

たくさんの人に愛されて、たくさんの人に支えられて、たくさんの人にご迷惑かけて、たくさんの人に許してもらって、たくさんの人から教えてもらって「ひたすらに頑張ってきた」39年。

もー「頑張る」生き方はできない・・・

二度とできないな・・・

と言うより、したくないな・・・

39から40にかけて3人目を身ごもった時に神様から「もういい加減にしろ!!!!」ってスパルタで自己変化せざるをえないタイニングが来てから過去から今に変化するためにもがいたこの貴重な2年間

あーつらかった

あーきつかった

大人になってから変化するって、そんな簡単にはできないし、なかなかハード

今はおかげさまで本当に大切なことがわかって、ただただ感謝でしかないけれど

過去から卒業し

「自分の外側」や人のことはもう十分

いかに「自分の内側」を深く、大切に、満たし、癒してあげる生きかたを

そんな「REBIRTH」新しく生まれ変わるタイミング

だからこそ、まずは自分の土台、器の身体を浄化し、整えていく

自分のために、未来のために、自分を見つめていくことにしよう

yoga写真



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