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大好きな秋ちゃん



秋ちゃん

ひとめぼれでした。


可愛い。
なんて可憐なんだろう。

守ってあげたくなるような儚さ。


とっても気に入ってしまって。


なんでこんなに好きなのかな?

と思っていたら
アサミさんからお声がかかったのです。


『秋ちゃんタオルを一緒に作りませんか?』


「もちろん作ってみたいです!」

と喜んでお返事しながら
不思議でした。


どうして、声をかけてくれたのかな?


美術、苦手なんだけどいいのかな?


絵が描けなくて。
デザイン力がなくて。


でも
せっかく声をかけてくれたから。

秋ちゃんのタオル
素敵なものが作れるといいなぁ。



そんなこんなで始まった
秋ちゃんタオル作り。

アサミさんと
色々、やり取りしました。

少しメイキングを。


試作を3回したんです。

1回目の試作品を
アサミさんがプレゼントしてくれたので
手元にあるんです。

3回目の試作品もあるので
一緒に写した貴重な(笑)写真を
ここだけこっそりお見せしますね。



画像2


さて
何が違うかわかりますか?


【答え】
青空秋ちゃんの真ん中の青丸
青空秋ちゃんを囲っている白丸
ぬくもり秋ちゃんのピンク丸
秋ちゃんと葉っぱの大きさ


丸と秋ちゃんたちの大きさが
少し違うんです。


気になったのは
見た時の感覚です。

秋ちゃんが
気持ちよくいるかなぁって



デザインセンスは自信ないけど

他の人より少しだけ
気をつけているところがあるとしたら…


余白


《余白》に興味があるんです。


余白ってわかりますよね。
白い部分です。


青空秋ちゃんは
青空の外側の白い部分。

ぬくもり秋ちゃんは
角からピンクまでの白い部分。


余白が適切だと
作品が落ち着くような気がするんです。



余白に興味が湧いたのは
紙面の編集作業から。

地域新聞や地域の団体広報誌の
編集やレイアウトをしたことがあって。


その時に

行間 文章と文章の間
字の大きさ 枠の余白

余白を変えると
見え方が違うことが面白くて。

余白って不思議だなと思ってました。


多分、ピアノも。

弾いている音色の
次に気をつけているのは

弾いていない時の
余白の雰囲気。


右足ペダルで
音を響かせたり

息継ぎするように
音を消して
一瞬、無音の時間を作ったり

次のフレーズに入る時
ほんの少しだけ
テンポをゆっくりするとか


そんな余白の時間を考えるのが
音色を響かせる次に楽しくて

奥が深いなぁって
感じる部分なのです。


わたしのそんなところに
興味を持ってくれて

アサミさんは
声をかけてくれたのかな?と

これを書きながら
ふと思いました。



余白を変えると
秋ちゃんの見え方が違う!

紙の上と
タオルになったのも違う!


どう見えるか?
考えるのが楽しくて。。。

試作品が来るのを
毎回ワクワク待ちました。


納得いかずに
試作3回目。

ついにできましたよ!


秋ちゃんが
可憐に微笑んでいます。

嬉しいなぁ。


ツーリングに行くアイテムが
また増えました!


画像3

みんな一緒だよー

画像4


早く傷を治して
また乗れるようにならないと。


待っててね!秋ちゃん!!



アサミさん

とても楽しかったです!
知らなかった自分の力を知ることができました。

素敵な機会をありがとうございました。



秋ちゃんタオルは
アサミさんのnoteから購入できます。

気に入った人は
のぞいてみてくださいね。




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